BIGMAMA BIGMAMAnniversary 2016~2017 MAMonthly Special 「The BestMAMA's Day 2016」 @Zepp Tokyo 5/8
- 2016/05/08
- 22:57
バンド名から、母の日に毎年特別なライブを行ってきた、BIGMAMA。(近年はクリスマスや父の日までも特別なライブを行っているが)
デビュー10周年イヤーの今年は、
FastMAMA (ファストママ)
LoudMAMA (ラウドママ)
PartyMAMA (パーティーママ)
RomanticMAMA (ロマンティックママ)
SingalongMAMA (シンガロングママ)
という5タイプの曲を計30曲披露するというコンセプトをかねてから発表しているだけに、今ではライブでほとんどやらなくなってしまった過去曲の披露にも期待が持てる。
ステージには上手の柿沼(ギター)のマイクスタンドの横に真っ赤な花束が飾られており、否が応でも母の日感を感じさせる中、18時ちょうどにメンバーがステージに登場し、ステージ後ろのスクリーンに「LoudMAMA」という文字が浮かび上がると、「No Way Out」からスタートするという意外すぎるオープニング。モバイルサイトの企画で「1曲目予想」をやったらしいが、正解者が1人だけだったというのも納得の選曲。
ラウドというとちょっと疑問を抱く感じではあるが、ハードロック色の強い柿沼のギターソロは確かにラウドに分類されてもおかしくはない。
合間に金井の挨拶的なMCを挟みつつ、初期の「Paper-craft」ではダイバーが多発し(これはやはりライブハウスならではの光景)、「Swan Song」では安井のゴリゴリのベースが観客を飛び跳ねさせる。
この日は5曲で1コンセプトということで、5曲ごとにインターバルが挟まれるが、観客が各々のメンバーを呼ぶ声が響く中、
「母の日というのにZepp Tokyoに来た、親孝行なみなさん!皆さんはBIGMAMA孝行でございます!」
という金井の挨拶と機材チェンジくらいで、次のコンセプトへ。
金井がアコギを弾き、東出がタンバリンを持ってステージを右から左へ走り回る(ステージのカーネーションの花束から1本を最前列の観客に渡したりしていた)「Zoo at 2 a.m.」からは「PartyMAMA」というコンセプト。この曲はわかるが、次の東出がシンセを弾く「Why You Refrigerate Me?」はここに入るのはやや意外。ベートーヴェンの「第九」を下敷きにした「No.9」や「テレーゼのため息」は確かにパーティ感が強いが、このコンセプト最後の「母に贈る歌」はコンセプトよりも母の日だから演奏されたという感覚が強い。歌詞の内容は素直に「ありがとう」と歌わずに感謝を告げる曲なのが実に金井らしいのだが。
続いては厳かな雰囲気から、「RomanticMAMA」のタームへ。雰囲気もそうだが、金井の書く歌詞は実にロマンチックなものが多いだけに、このタームは特に「Royalize」や「A KITE」あたりがわかりやすい、バラード曲が多くなりそうなイメージだったが、「かくれんぼ」というラウドやファストに入りそうな曲がここに入ってくるのはやはりその歌詞によるものが大きいだろう。
このターム最後の「ダイヤモンドリング」ではリング状の照明が客席の天井に浮かぶが、シングルとしてリリースされた当時、
「太陽が月を抱いて嬉し泣きすると
一粒の宝石になる」
「太陽は月の背中に落書きをしたよ
また会う時に笑えるように」
と、この曲のサブタイトルにもなっている2035年の9月2日に現れてるという皆既日食と、今はもう会えない恋人同士を重ね合わせた歌詞の描写は、実に上手いと思っていたが、その後にこの曲を含めた一大絵巻的なコンセプトアルバム「and yet,it moves ~正しい地球の廻し方~」を作ったことにより、金井政人というソングライターの恐ろしいストーリーテリング力と妄想力を知ることになった。
金井が観客に深呼吸とストレッチを促すと、次のコンセプトへ。体を動かすようにしたということは、もちろん次のコンセプトは「FastMAMA」。
「and yet,it moves ~正しい地球の廻し方~」の冒頭のように物語の始まりを告げる「Overture」からスタートし、ヴァイオリンのメンバーがいるメロディックパンクバンドというスタイルでデビューしただけに、このタームで過去の曲が続くのは想定通り。準備運動をしただけに、どの曲でも壁のように並んだダイバーが次々とステージの方へなだれ込んでいく。
そんな中、「初披露の新曲」と言って披露された「Weekend Magic」がこのコンセプトに入ってきたのは実に意外。
「週末だけでも恋人になってくれないか」
というような歌詞は実に金井らしいが、近年はあまりこのタイプの曲はなかっただけに、10周年を迎えての原点回帰的な面もあるんだろうか。
この曲は夏頃にリリースされるHYとのスプリット盤に収録されるらしい。
柿沼が「喉を温存しておかないと」と言って観客からの歓声に声を発しないでいたのは、次のコンセプトが「SingalongMAMA」であるから。
このコンセプトは近年のこのバンドの「みんなで歌える曲」というものであるだけに、最新シングル「SPECIALS」を始め、観客がバンドと一緒に歌える曲が並ぶのだが、多幸感を感じる曲だけでなく、「Lovers in a Suitcase」というバラードもここに入り、観客の大きな歓声を呼ぶ。
そしてこのタームの最後に演奏されたのは、「I Don't Need a Time Machine」。金井は歌い出しから全く歌わず、サビ以外はほとんど観客の合唱のみという、ワンマンではもはやお馴染みになっている光景だが、他のこのタームの曲と比べると、決してわかりやすい合唱パートがある曲ではない。そんな曲がこのタームに入ってきたのは、長い時間をかけてこの曲がみんなで歌えるようになってきたという、バンドとファンの絆の証明のような光景である。
「この前、10年経ってみてどうですか?って聞かれたんですけど、とっさに「ようやく準備運動が終わった感じかな」って答えたんですけど、今聞かれても全く同じように答えます!
まだみんなが聞いたことがない、ドキドキするような曲がこの頭の中にはいっぱい入ってます!
どうかこれからも長い付き合いを、BIGMAMAとよろしくお願いします!」
と、金井がこれからのバンドについて語ると、最後のコンセプトは「BestMAMA」。
「荒狂曲”シンセカイ”」を始め、このバンドの代表曲と言えるシングル曲が演奏されていく。その代表曲の中にはダイバーが続出する曲もあれば、みんなで歌える曲も、さらには大胆にEDMを導入したダンスチューンもある。それらが一様に代表曲になっているのは、このバンドが音楽性を変えながらも、常にクオリティの高い曲を作ってきたからである。
そして最後に演奏されたのは、前述の、ヴァイオリンメンバーのいるメロディックパンクバンドとしてこのバンドの存在をシーンにしらしめた「CPX」。最後に体力を使い切るかのようにダイバーが続出し、客席には爽快感すら感じる中、力強いドラムを叩き続けたリアドが客席にスティックを投げ入れ、アンコールなしの30曲、それでも2時間ちょっとという、本当にあっという間の、実にテンポの良い今年の母の日ライブは幕を閉じた。
しかし、この日こうしてワンマンに行った身ではあるが、自分は最近フェスであまりこのバンドを見ていないし、ワンマンに行くのも1年半ぶりくらいである。(決してライブの本数が少なかったわけではなく、むしろ多いと言っていいほう)
それは、フェスやイベントでやる曲が近年の曲ばかりで、セトリに全くと言っていいほどに変化がないというのが大きい。
決して最近の曲が好きではないわけではなく、毎作毎作良いアルバムを作ってはいると思うし、バンドが音楽性を変えていくのは当たり前だとも思う。昔みたいな曲を聴きたければ、昔の曲を聴いていればいいわけだし。
しかし、バンドを好きな人ほどライブを見る機会が多いだけに、このままだと見れば見るほどに飽きが来てしまうという。
例えば他にはサンボマスターやサカナクションがフェスでセトリが変わらないバンドとして有名だが、MCも含めてその日その場所でしかないものを見せてくれるサンボマスターと、お茶の間に通用する大ヒット曲を多数持っていて完璧に構築された世界を作り出すサカナクションとBIGMAMAは違うタイプのバンドである。
だからこそ、こうして様々なタイプの曲をライブで演奏できる、しかもどれもが良い曲ばかりであるというのが良くわかる30曲のライブだっただけに、これを経ての夏フェスでは少しでもいいから変化をつけてもらいたいところである。
そうしないと、「この前見た時とどうせセトリ一緒だし」としてフェスで見送って他のステージに行く→それが続くうちにワンマンから遠ざかる、というパターンになってしまう人も少なからず出てきてしまってもおかしくない。
これまでの10年を準備運動にするためにも、これからさらに上のステージにいくために、自分がこのバンドに望んでいるのは、音楽性でも曲のクオリティでもファンのマナーでもない、その1点のみである。
-LoudMAMA-
1.No Way Out
2.Ghostwriter
3.Paper-craft
4.アリギリス
5.Swan Song
-PartyMAMA-
6.Zoo at 2 a.m.
7.Why You Refrigerate Me?
8.No.9
9.テレーゼのため息
10.母に贈る歌
-RomanticMAMA-
11.Royalize
12.かくれんぼ
13.君想う、故に我在り
14.A KITE
15.ダイヤモンドリング
-FastMAMA-
16.Overture
17.HAPPY SUNDAY
18.Lucy
19.#DIV/0!
20.Weekend Magic (新曲)
-SingalongMAMA-
21.Mr. & Mrs. Balloon
22.神様も言う通りに
23.SPECIALS
24.Lovers in a Suitcase
25.I Don't Need a Time Machine
-BestMAMA-
26.荒狂曲”シンセカイ”
27.秘密
28.Sweet Dreams
29.MUTOPIA
30.CPX
SPECIALS
https://youtu.be/unhIawgAwbU
Paper-craft
https://youtu.be/APal1rjY7ko
Next→ 5/21 METROCK @新木場若洲公園
デビュー10周年イヤーの今年は、
FastMAMA (ファストママ)
LoudMAMA (ラウドママ)
PartyMAMA (パーティーママ)
RomanticMAMA (ロマンティックママ)
SingalongMAMA (シンガロングママ)
という5タイプの曲を計30曲披露するというコンセプトをかねてから発表しているだけに、今ではライブでほとんどやらなくなってしまった過去曲の披露にも期待が持てる。
ステージには上手の柿沼(ギター)のマイクスタンドの横に真っ赤な花束が飾られており、否が応でも母の日感を感じさせる中、18時ちょうどにメンバーがステージに登場し、ステージ後ろのスクリーンに「LoudMAMA」という文字が浮かび上がると、「No Way Out」からスタートするという意外すぎるオープニング。モバイルサイトの企画で「1曲目予想」をやったらしいが、正解者が1人だけだったというのも納得の選曲。
ラウドというとちょっと疑問を抱く感じではあるが、ハードロック色の強い柿沼のギターソロは確かにラウドに分類されてもおかしくはない。
合間に金井の挨拶的なMCを挟みつつ、初期の「Paper-craft」ではダイバーが多発し(これはやはりライブハウスならではの光景)、「Swan Song」では安井のゴリゴリのベースが観客を飛び跳ねさせる。
この日は5曲で1コンセプトということで、5曲ごとにインターバルが挟まれるが、観客が各々のメンバーを呼ぶ声が響く中、
「母の日というのにZepp Tokyoに来た、親孝行なみなさん!皆さんはBIGMAMA孝行でございます!」
という金井の挨拶と機材チェンジくらいで、次のコンセプトへ。
金井がアコギを弾き、東出がタンバリンを持ってステージを右から左へ走り回る(ステージのカーネーションの花束から1本を最前列の観客に渡したりしていた)「Zoo at 2 a.m.」からは「PartyMAMA」というコンセプト。この曲はわかるが、次の東出がシンセを弾く「Why You Refrigerate Me?」はここに入るのはやや意外。ベートーヴェンの「第九」を下敷きにした「No.9」や「テレーゼのため息」は確かにパーティ感が強いが、このコンセプト最後の「母に贈る歌」はコンセプトよりも母の日だから演奏されたという感覚が強い。歌詞の内容は素直に「ありがとう」と歌わずに感謝を告げる曲なのが実に金井らしいのだが。
続いては厳かな雰囲気から、「RomanticMAMA」のタームへ。雰囲気もそうだが、金井の書く歌詞は実にロマンチックなものが多いだけに、このタームは特に「Royalize」や「A KITE」あたりがわかりやすい、バラード曲が多くなりそうなイメージだったが、「かくれんぼ」というラウドやファストに入りそうな曲がここに入ってくるのはやはりその歌詞によるものが大きいだろう。
このターム最後の「ダイヤモンドリング」ではリング状の照明が客席の天井に浮かぶが、シングルとしてリリースされた当時、
「太陽が月を抱いて嬉し泣きすると
一粒の宝石になる」
「太陽は月の背中に落書きをしたよ
また会う時に笑えるように」
と、この曲のサブタイトルにもなっている2035年の9月2日に現れてるという皆既日食と、今はもう会えない恋人同士を重ね合わせた歌詞の描写は、実に上手いと思っていたが、その後にこの曲を含めた一大絵巻的なコンセプトアルバム「and yet,it moves ~正しい地球の廻し方~」を作ったことにより、金井政人というソングライターの恐ろしいストーリーテリング力と妄想力を知ることになった。
金井が観客に深呼吸とストレッチを促すと、次のコンセプトへ。体を動かすようにしたということは、もちろん次のコンセプトは「FastMAMA」。
「and yet,it moves ~正しい地球の廻し方~」の冒頭のように物語の始まりを告げる「Overture」からスタートし、ヴァイオリンのメンバーがいるメロディックパンクバンドというスタイルでデビューしただけに、このタームで過去の曲が続くのは想定通り。準備運動をしただけに、どの曲でも壁のように並んだダイバーが次々とステージの方へなだれ込んでいく。
そんな中、「初披露の新曲」と言って披露された「Weekend Magic」がこのコンセプトに入ってきたのは実に意外。
「週末だけでも恋人になってくれないか」
というような歌詞は実に金井らしいが、近年はあまりこのタイプの曲はなかっただけに、10周年を迎えての原点回帰的な面もあるんだろうか。
この曲は夏頃にリリースされるHYとのスプリット盤に収録されるらしい。
柿沼が「喉を温存しておかないと」と言って観客からの歓声に声を発しないでいたのは、次のコンセプトが「SingalongMAMA」であるから。
このコンセプトは近年のこのバンドの「みんなで歌える曲」というものであるだけに、最新シングル「SPECIALS」を始め、観客がバンドと一緒に歌える曲が並ぶのだが、多幸感を感じる曲だけでなく、「Lovers in a Suitcase」というバラードもここに入り、観客の大きな歓声を呼ぶ。
そしてこのタームの最後に演奏されたのは、「I Don't Need a Time Machine」。金井は歌い出しから全く歌わず、サビ以外はほとんど観客の合唱のみという、ワンマンではもはやお馴染みになっている光景だが、他のこのタームの曲と比べると、決してわかりやすい合唱パートがある曲ではない。そんな曲がこのタームに入ってきたのは、長い時間をかけてこの曲がみんなで歌えるようになってきたという、バンドとファンの絆の証明のような光景である。
「この前、10年経ってみてどうですか?って聞かれたんですけど、とっさに「ようやく準備運動が終わった感じかな」って答えたんですけど、今聞かれても全く同じように答えます!
まだみんなが聞いたことがない、ドキドキするような曲がこの頭の中にはいっぱい入ってます!
どうかこれからも長い付き合いを、BIGMAMAとよろしくお願いします!」
と、金井がこれからのバンドについて語ると、最後のコンセプトは「BestMAMA」。
「荒狂曲”シンセカイ”」を始め、このバンドの代表曲と言えるシングル曲が演奏されていく。その代表曲の中にはダイバーが続出する曲もあれば、みんなで歌える曲も、さらには大胆にEDMを導入したダンスチューンもある。それらが一様に代表曲になっているのは、このバンドが音楽性を変えながらも、常にクオリティの高い曲を作ってきたからである。
そして最後に演奏されたのは、前述の、ヴァイオリンメンバーのいるメロディックパンクバンドとしてこのバンドの存在をシーンにしらしめた「CPX」。最後に体力を使い切るかのようにダイバーが続出し、客席には爽快感すら感じる中、力強いドラムを叩き続けたリアドが客席にスティックを投げ入れ、アンコールなしの30曲、それでも2時間ちょっとという、本当にあっという間の、実にテンポの良い今年の母の日ライブは幕を閉じた。
しかし、この日こうしてワンマンに行った身ではあるが、自分は最近フェスであまりこのバンドを見ていないし、ワンマンに行くのも1年半ぶりくらいである。(決してライブの本数が少なかったわけではなく、むしろ多いと言っていいほう)
それは、フェスやイベントでやる曲が近年の曲ばかりで、セトリに全くと言っていいほどに変化がないというのが大きい。
決して最近の曲が好きではないわけではなく、毎作毎作良いアルバムを作ってはいると思うし、バンドが音楽性を変えていくのは当たり前だとも思う。昔みたいな曲を聴きたければ、昔の曲を聴いていればいいわけだし。
しかし、バンドを好きな人ほどライブを見る機会が多いだけに、このままだと見れば見るほどに飽きが来てしまうという。
例えば他にはサンボマスターやサカナクションがフェスでセトリが変わらないバンドとして有名だが、MCも含めてその日その場所でしかないものを見せてくれるサンボマスターと、お茶の間に通用する大ヒット曲を多数持っていて完璧に構築された世界を作り出すサカナクションとBIGMAMAは違うタイプのバンドである。
だからこそ、こうして様々なタイプの曲をライブで演奏できる、しかもどれもが良い曲ばかりであるというのが良くわかる30曲のライブだっただけに、これを経ての夏フェスでは少しでもいいから変化をつけてもらいたいところである。
そうしないと、「この前見た時とどうせセトリ一緒だし」としてフェスで見送って他のステージに行く→それが続くうちにワンマンから遠ざかる、というパターンになってしまう人も少なからず出てきてしまってもおかしくない。
これまでの10年を準備運動にするためにも、これからさらに上のステージにいくために、自分がこのバンドに望んでいるのは、音楽性でも曲のクオリティでもファンのマナーでもない、その1点のみである。
-LoudMAMA-
1.No Way Out
2.Ghostwriter
3.Paper-craft
4.アリギリス
5.Swan Song
-PartyMAMA-
6.Zoo at 2 a.m.
7.Why You Refrigerate Me?
8.No.9
9.テレーゼのため息
10.母に贈る歌
-RomanticMAMA-
11.Royalize
12.かくれんぼ
13.君想う、故に我在り
14.A KITE
15.ダイヤモンドリング
-FastMAMA-
16.Overture
17.HAPPY SUNDAY
18.Lucy
19.#DIV/0!
20.Weekend Magic (新曲)
-SingalongMAMA-
21.Mr. & Mrs. Balloon
22.神様も言う通りに
23.SPECIALS
24.Lovers in a Suitcase
25.I Don't Need a Time Machine
-BestMAMA-
26.荒狂曲”シンセカイ”
27.秘密
28.Sweet Dreams
29.MUTOPIA
30.CPX
SPECIALS
https://youtu.be/unhIawgAwbU
Paper-craft
https://youtu.be/APal1rjY7ko
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JAPAN JAM BEACH 2016 @幕張海浜公園 5/5