yonige girls like girls tour @TSUTAYA O-EAST 2/18
- 2018/02/18
- 21:35
大晦日のCOUNTDOWN JAPANから帰宅してテレビをつけると、聞き覚えのある声で「聖者の行進」のカバーを歌うCMが流れていた。それは紛れもなくyonigeのものであり、それを見終わると「いよいよ来たな」と思った。
昨年メジャーから初のフルアルバム「girls like girls」をリリースし、好調なセールスを記録した、大阪は寝屋川の女性2人組バンド、yonigeはそのアルバムのリリースツアーの東京公演で、昨年ワンマンを行なったO-Crestの真下にして、キャパ的には何倍にもなるO-EASTにまで一気に進出し、しかも即完というバンドの勢いを証明する結果を出してみせた。
すでにアルバムリリース直後にZeppでフリーライブを行なっているだけに、この日のO-EASTはワンマンの規模としては最高規模とはならないが、ツアーも最終盤、あとは地元である大阪のファイナルと、追加公演的な沖縄でのハルカミライとの2マンを控えるのみというタイミング。
ステージ背面にはツアータイトルとバンド名が書かれたフラッグが飾られているが、前日のこの会場の装飾を見ているので、この上なくシンプルに見える中、18時を過ぎるとThe SALOVERS「ビオトープ -生物生育空間-」のSEが流れて、牛丸ありさ(ボーカル&ギター)とごっきん(ベース)、さらにサポートドラマーの堀江(DREADNOTE)の3人がステージに登場。
「大阪、寝屋川、yonigeです。よろしくお願いします」
と牛丸が東京に居を構えても変わらぬ挨拶をすると、「girls like girls」のオープニングナンバーである「ワンルーム」から牛丸の歪んだギターサウンドが鳴り響く。ごっきんも頭や体をブンブンと振りながらベースのリズムを刻み、ここぞというところで高音コーラスで曲に彩りを加えていく。
序盤から代表曲やリード曲を連発していくという、一切出し惜しみしない流れで、曲と曲の間がほとんどないスタイルなだけに実にテンポ良く次々に曲が放たれていく。ステージ自体もシンプル極まりないが、演出も照明が切り替わるくらいという、自分たちがライブで何を見せたいのかが明確にわかっていると言えるだろう。
フェスなどでは思いっきり高速化しまくる時もある「アボカド」では牛丸がいきなり歌詞を間違えていたのだが、それがハッキリとわかってしまうのは、yonigeの曲の歌詞が「このメロディにはこの歌詞以外に当てはまらない!」というくらいに歌詞がメロディにハマっているからであり、そのあたりは牛丸のソングライターとしての資質の高さゆえである。この日はまだ序盤だからかそこまで高速化した演奏にはなっていなかったが。
「東京に初めて来た時、ハチ公前で牛丸と一緒にZIP!のインタビュー受けるために一日中うろうろしていた(笑)」
と、これまではそこまでガンガン喋ることはなかったごっきんが序盤から大阪の面白い姉ちゃんっぷりを発揮し、そこからはストレートなギターロックというよりはテンポやスタイルなどに様々な幅を持たせた曲が演奏されていく。その幅広さの中心にあるのはやはり「girls like girls」の曲であり、「おうまさん」などはサウンドのみならず歌詞にも幅が広がったように感じる。
「この前ツイッターでエゴサーチしたら、ドラムの堀江がメンバーで1番可愛いとか言われてて。こいつ、男ですからね?あざとい前髪ぱっつんですけど。あれはちょっと凹んだなぁ、こんな顔色緑色のやつに負けるとは(笑)
でもyonigeのお客さんは情緒不安定ですよね。地方だと俺たちの街に来てくれた!感が凄くて。福井ではダイバーが出たんですよ(笑)
かと思ったら大阪では墓場みたいなライブになって(笑)みんな突っ立ってるだけ、みたいな(笑)
東京はなんか、斜に構えてるというか、ライブを見慣れてる感がすごいありますね(笑)」
とごっきんは毒舌ぶりも全開になり、会場ごとのノリの違いをいじるが、確かにyonigeの曲はダイバーが出てもおかしくないようなものではあるし、フェスではそうした盛り上がりを見せる時もあれど、東京でのワンマンは今までも本当におとなしい感じだったので地方の熱狂ぶりがなかなか想像しにくいのだが、これからさらに人気が出てきたらいずれはそうした盛り上がりを見せるようになっていくのだろうか。
「最高で、最低な週末の曲」
と日曜日だからこそ一層曲に説得力が増す「バッドエンド週末」からは徐々に不穏な空気を孕んだ曲が増えていく。それが爆発したのは新作からの「スラッカー」で、大阪弁の歌詞がそれをさらに際立たせている。こうした言葉の使い分けは本当に見事である。
牛丸が「騒げ~!」とキャラに合わないことを言って盛り上げようとした結果、直後の「センチメンタルシスター」で「騒げ~!」に引っ張られて歌い出しをミスってやり直すという微笑ましい一面も見せたが、やはりそういうのは合わないからやらない、ということに落ち着く。
ライブの流れもゆったりと聞かせるような曲のゾーンにシフトしていき、
「だれも知らない さるのダンス踊ろう」
と切々と牛丸が歌う、又吉直樹の小説から着想を得た「沙希」ではミラーボールが享楽的ではなくロマンチックに輝き、「とけた、夏」ではポエトリーリーディング的な歌唱という歌詞に力があるからこそできる実験的な部分も見せてくれる。
「バレンタインとかありましたけど、みんな友チョコとかやりました?うちは高校の時に修学旅行で沖縄に行って、ちんすこうをめちゃくちゃいっぱい買ったんだけど、それにチョコを混ぜたやつを友達に配ったら、めちゃマズくて(笑)校内で「ごっきんがテロを起こしてる」って言われた(笑)」
と牛丸があまり喋らない代わりに豊富な小ネタを次々に開陳しまくるごっきんのトーク力はここにきて完全に開花しており、これからもワンマンにおいてはいい箸休め的な時間になりそうである。
後半戦は「さよならアイデンティティー」から一気に加速。これぞyonigeというような、ノイジーかつエモーショナルなギターロックに女子が抱える内なる闇をぶちまけたような歌詞が乗るという、バンドの王道にして、これまでのワンマンでもクライマックスを作り上げてきた曲たちが続く。
そんな中でも出色はバンドが以前ツアー中に事故を起こした時に生まれた曲だという「トラック」。このセクションの他の曲と比べると、この曲には恋愛的な描写が全くない。yonigeのパブリックイメージとしてはやはり「アボカド」のような、少し変わった恋愛の曲を歌うバンドというものだろうが、この「トラック」に通じるような曲が増えてきたらそれもまた変わってくると思う。
そして本編は「さよならプリズナー」「さよならバイバイ」という、ライブそのものを終わらせるためにさよならしているのかと思いきやなかなかライブは終わらないというさよならシリーズの2連発から、牛丸のシューゲイズ的なギターノイズが、歌詞の恋愛の記憶もすべては幻覚だったのだろうか、というくらいに酩酊感を誘う「最愛の恋人たち」で終了。この曲で締めることができるのはワンマンならでは。つまりこの感覚はフェスやイベントでは味わうことはできない、yonigeの持つ魅力の一つである。
アンコールに特になんの変わりもなく登場すると、いきなり演奏されたのはauのCMで話題をかっさらった「笑おう」。このバンドはアジカントリビュートで「ソラニン」をカバーしているが、ライブでは全くやらないだけに、カバー曲はやらないのかと思っていたが、こうしてやってくれるというのは一種のファンサービス的な要素もあるのだろうか。この曲の1度聴いたら耳から離れない発語の気持ち良さは完全にyonigeの曲になっている。
「両親がB型とO型なんですけど、私は血液型の検査をしてなくて、血液型がわからなくて。これでA型だったら嫌やな、と思ってこの前健康診断の時に3000円自分で課金して検査してもらったんやけど、結果がわかるのは4ヶ月後やって(笑)
マジでうちの両親、互いに170cmくらいあって細身やから、うちと全く似てないんですよ!だから血液型の結果によっては戸籍とかを調べなくてはいけないことに…(笑)」
というごっきんの最後の小話もしっかりヒットし、
「じゃあ帰ります!」
と言って観客の寂しさを煽ってから最後に演奏されたのはどうしても銀杏BOYZからの影響を感じてしまうタイトルの「恋と退屈」。
yonigeはメジャーに行ってから、明るい曲が増えたと言われるという。確かにそれはそうかもしれない。だとしても、それは今の彼女たちの状況やバンドの状態がそういう曲ができるモードだということ。しかしながらやはりこのバンドの原点は、
「いっそこのまま死んでしまおうかな そんな勇気もないのに呟く」
という歌詞があまりに強烈なこの曲のようなタイプなのである。きっとそれはこれから先もずっと変わらないはず。
CM効果もあって、yonigeは存在も世間に認知されつつあるし、規模も急速に拡大してきた。その状況に見合うように演奏もレベルアップしてきているが、それよりも牛丸の歌が本当に上手くなって、安定感を増してきている。
これから先、さらに大きなステージを経験すれば、その都度それに見合うような実力をつけるようになってくるはず。可愛さは全く感じない、カッコいいガールズバンドが大きなステージに立つ姿を是非とも見てみたい。
その時はまた、一緒に笑おう。
1.ワンルーム
2.our time city
3.あのこのゆくえ
4.アボカド
5.おうまさん
6.最近のこと
7.各駅停車
8.バイ・マイ・サイ
9.バッドエンド週末
10.サイドB
11.スラッカー
12.センチメンタルシスター
13.沙希
14.しがないふたり
15.とけた、夏
16.さよならアイデンティティー
17.悲しみはいつもの中
18.最終回
19.トラック
20.さよならプリズナー
21.さよならバイバイ
22.最愛の恋人たち
encore
23.笑おう
24.恋と退屈
笑おう
https://youtu.be/RrAr388jvC0
Next→ 2/23 ヤバイTシャツ屋さん × KANA-BOON @Zepp Tokyo
昨年メジャーから初のフルアルバム「girls like girls」をリリースし、好調なセールスを記録した、大阪は寝屋川の女性2人組バンド、yonigeはそのアルバムのリリースツアーの東京公演で、昨年ワンマンを行なったO-Crestの真下にして、キャパ的には何倍にもなるO-EASTにまで一気に進出し、しかも即完というバンドの勢いを証明する結果を出してみせた。
すでにアルバムリリース直後にZeppでフリーライブを行なっているだけに、この日のO-EASTはワンマンの規模としては最高規模とはならないが、ツアーも最終盤、あとは地元である大阪のファイナルと、追加公演的な沖縄でのハルカミライとの2マンを控えるのみというタイミング。
ステージ背面にはツアータイトルとバンド名が書かれたフラッグが飾られているが、前日のこの会場の装飾を見ているので、この上なくシンプルに見える中、18時を過ぎるとThe SALOVERS「ビオトープ -生物生育空間-」のSEが流れて、牛丸ありさ(ボーカル&ギター)とごっきん(ベース)、さらにサポートドラマーの堀江(DREADNOTE)の3人がステージに登場。
「大阪、寝屋川、yonigeです。よろしくお願いします」
と牛丸が東京に居を構えても変わらぬ挨拶をすると、「girls like girls」のオープニングナンバーである「ワンルーム」から牛丸の歪んだギターサウンドが鳴り響く。ごっきんも頭や体をブンブンと振りながらベースのリズムを刻み、ここぞというところで高音コーラスで曲に彩りを加えていく。
序盤から代表曲やリード曲を連発していくという、一切出し惜しみしない流れで、曲と曲の間がほとんどないスタイルなだけに実にテンポ良く次々に曲が放たれていく。ステージ自体もシンプル極まりないが、演出も照明が切り替わるくらいという、自分たちがライブで何を見せたいのかが明確にわかっていると言えるだろう。
フェスなどでは思いっきり高速化しまくる時もある「アボカド」では牛丸がいきなり歌詞を間違えていたのだが、それがハッキリとわかってしまうのは、yonigeの曲の歌詞が「このメロディにはこの歌詞以外に当てはまらない!」というくらいに歌詞がメロディにハマっているからであり、そのあたりは牛丸のソングライターとしての資質の高さゆえである。この日はまだ序盤だからかそこまで高速化した演奏にはなっていなかったが。
「東京に初めて来た時、ハチ公前で牛丸と一緒にZIP!のインタビュー受けるために一日中うろうろしていた(笑)」
と、これまではそこまでガンガン喋ることはなかったごっきんが序盤から大阪の面白い姉ちゃんっぷりを発揮し、そこからはストレートなギターロックというよりはテンポやスタイルなどに様々な幅を持たせた曲が演奏されていく。その幅広さの中心にあるのはやはり「girls like girls」の曲であり、「おうまさん」などはサウンドのみならず歌詞にも幅が広がったように感じる。
「この前ツイッターでエゴサーチしたら、ドラムの堀江がメンバーで1番可愛いとか言われてて。こいつ、男ですからね?あざとい前髪ぱっつんですけど。あれはちょっと凹んだなぁ、こんな顔色緑色のやつに負けるとは(笑)
でもyonigeのお客さんは情緒不安定ですよね。地方だと俺たちの街に来てくれた!感が凄くて。福井ではダイバーが出たんですよ(笑)
かと思ったら大阪では墓場みたいなライブになって(笑)みんな突っ立ってるだけ、みたいな(笑)
東京はなんか、斜に構えてるというか、ライブを見慣れてる感がすごいありますね(笑)」
とごっきんは毒舌ぶりも全開になり、会場ごとのノリの違いをいじるが、確かにyonigeの曲はダイバーが出てもおかしくないようなものではあるし、フェスではそうした盛り上がりを見せる時もあれど、東京でのワンマンは今までも本当におとなしい感じだったので地方の熱狂ぶりがなかなか想像しにくいのだが、これからさらに人気が出てきたらいずれはそうした盛り上がりを見せるようになっていくのだろうか。
「最高で、最低な週末の曲」
と日曜日だからこそ一層曲に説得力が増す「バッドエンド週末」からは徐々に不穏な空気を孕んだ曲が増えていく。それが爆発したのは新作からの「スラッカー」で、大阪弁の歌詞がそれをさらに際立たせている。こうした言葉の使い分けは本当に見事である。
牛丸が「騒げ~!」とキャラに合わないことを言って盛り上げようとした結果、直後の「センチメンタルシスター」で「騒げ~!」に引っ張られて歌い出しをミスってやり直すという微笑ましい一面も見せたが、やはりそういうのは合わないからやらない、ということに落ち着く。
ライブの流れもゆったりと聞かせるような曲のゾーンにシフトしていき、
「だれも知らない さるのダンス踊ろう」
と切々と牛丸が歌う、又吉直樹の小説から着想を得た「沙希」ではミラーボールが享楽的ではなくロマンチックに輝き、「とけた、夏」ではポエトリーリーディング的な歌唱という歌詞に力があるからこそできる実験的な部分も見せてくれる。
「バレンタインとかありましたけど、みんな友チョコとかやりました?うちは高校の時に修学旅行で沖縄に行って、ちんすこうをめちゃくちゃいっぱい買ったんだけど、それにチョコを混ぜたやつを友達に配ったら、めちゃマズくて(笑)校内で「ごっきんがテロを起こしてる」って言われた(笑)」
と牛丸があまり喋らない代わりに豊富な小ネタを次々に開陳しまくるごっきんのトーク力はここにきて完全に開花しており、これからもワンマンにおいてはいい箸休め的な時間になりそうである。
後半戦は「さよならアイデンティティー」から一気に加速。これぞyonigeというような、ノイジーかつエモーショナルなギターロックに女子が抱える内なる闇をぶちまけたような歌詞が乗るという、バンドの王道にして、これまでのワンマンでもクライマックスを作り上げてきた曲たちが続く。
そんな中でも出色はバンドが以前ツアー中に事故を起こした時に生まれた曲だという「トラック」。このセクションの他の曲と比べると、この曲には恋愛的な描写が全くない。yonigeのパブリックイメージとしてはやはり「アボカド」のような、少し変わった恋愛の曲を歌うバンドというものだろうが、この「トラック」に通じるような曲が増えてきたらそれもまた変わってくると思う。
そして本編は「さよならプリズナー」「さよならバイバイ」という、ライブそのものを終わらせるためにさよならしているのかと思いきやなかなかライブは終わらないというさよならシリーズの2連発から、牛丸のシューゲイズ的なギターノイズが、歌詞の恋愛の記憶もすべては幻覚だったのだろうか、というくらいに酩酊感を誘う「最愛の恋人たち」で終了。この曲で締めることができるのはワンマンならでは。つまりこの感覚はフェスやイベントでは味わうことはできない、yonigeの持つ魅力の一つである。
アンコールに特になんの変わりもなく登場すると、いきなり演奏されたのはauのCMで話題をかっさらった「笑おう」。このバンドはアジカントリビュートで「ソラニン」をカバーしているが、ライブでは全くやらないだけに、カバー曲はやらないのかと思っていたが、こうしてやってくれるというのは一種のファンサービス的な要素もあるのだろうか。この曲の1度聴いたら耳から離れない発語の気持ち良さは完全にyonigeの曲になっている。
「両親がB型とO型なんですけど、私は血液型の検査をしてなくて、血液型がわからなくて。これでA型だったら嫌やな、と思ってこの前健康診断の時に3000円自分で課金して検査してもらったんやけど、結果がわかるのは4ヶ月後やって(笑)
マジでうちの両親、互いに170cmくらいあって細身やから、うちと全く似てないんですよ!だから血液型の結果によっては戸籍とかを調べなくてはいけないことに…(笑)」
というごっきんの最後の小話もしっかりヒットし、
「じゃあ帰ります!」
と言って観客の寂しさを煽ってから最後に演奏されたのはどうしても銀杏BOYZからの影響を感じてしまうタイトルの「恋と退屈」。
yonigeはメジャーに行ってから、明るい曲が増えたと言われるという。確かにそれはそうかもしれない。だとしても、それは今の彼女たちの状況やバンドの状態がそういう曲ができるモードだということ。しかしながらやはりこのバンドの原点は、
「いっそこのまま死んでしまおうかな そんな勇気もないのに呟く」
という歌詞があまりに強烈なこの曲のようなタイプなのである。きっとそれはこれから先もずっと変わらないはず。
CM効果もあって、yonigeは存在も世間に認知されつつあるし、規模も急速に拡大してきた。その状況に見合うように演奏もレベルアップしてきているが、それよりも牛丸の歌が本当に上手くなって、安定感を増してきている。
これから先、さらに大きなステージを経験すれば、その都度それに見合うような実力をつけるようになってくるはず。可愛さは全く感じない、カッコいいガールズバンドが大きなステージに立つ姿を是非とも見てみたい。
その時はまた、一緒に笑おう。
1.ワンルーム
2.our time city
3.あのこのゆくえ
4.アボカド
5.おうまさん
6.最近のこと
7.各駅停車
8.バイ・マイ・サイ
9.バッドエンド週末
10.サイドB
11.スラッカー
12.センチメンタルシスター
13.沙希
14.しがないふたり
15.とけた、夏
16.さよならアイデンティティー
17.悲しみはいつもの中
18.最終回
19.トラック
20.さよならプリズナー
21.さよならバイバイ
22.最愛の恋人たち
encore
23.笑おう
24.恋と退屈
笑おう
https://youtu.be/RrAr388jvC0
Next→ 2/23 ヤバイTシャツ屋さん × KANA-BOON @Zepp Tokyo
ヤバイTシャツ屋さん ”Galaxy of the Tank-top” TOUR 2018 @Zepp Tokyo 2/23 ホーム
a flood of circle A FLOOD OF CIRCUS 2018 @TSUTAYA O-EAST 2/17