フレデリック フレデリズムツアー 2017 QUATTRO編 ~僕らのTOGENKYO~ @渋谷CLUB QUATTRO 10/25
- 2017/10/25
- 22:59
もはや完全に「オドループ」だけのバンドというイメージは消え去るくらいに、リリースのたびに売り上げとキャパを更新しまくっている、フレデリック。
もはやZeppクラスですら余裕でソールドアウトするようになっている中、シングル「かなしいうれしい」、ミニアルバム「TOGENKYO」をリリースした後のこのタイミングで、東名阪のクアトロツアーを開催。状況を考えるとクアトロクラスのキャパで見れるのは貴重と言ってもいい。
という状況なので、完全に超満員の中、19時ちょうどになると場内が暗転し、おなじみのオリジナルSEが流れて照明が明滅する中、メンバーが登場。
1曲目からガンガン踊らせてアガっていく、というイメージが強いだけに、この日もそうした曲から始まるだろうと身構えていたのだが、ダブやレゲエの要素が濃いカップリング曲「シンクロック」からスタートするというのは少々意外である。双子の三原兄弟の兄の健司のボーカルはエコーが強めにかかっており、そのサウンドの中に浸らせるのにぴったりであるが、アウトロでは
「この1時間ちょっとのためにクアトロに来てくれて~」
と、ライブならではにアレンジした歌詞を入れ込んでいくと、客席から大きな歓声が上がる。
フレデリックは夏フェスでは持ち時間一本勝負、MC一切なしのひたすらに曲を連発するというライブを見せて、
「曲をたくさん演奏するのが最大のライブにおけるエンターテイメントである」
という姿勢を示していたが、この日も曲のアウトロと次の曲のイントロを実にスムーズに繋げるアレンジを施し、テンポ良く曲を連発していく。夏フェスでの姿はワンマンに至る予告でもあり、凝縮バージョンであったとも言える。
「くり繰り返す くり繰り返す」
という康司(ベース)のボーカルフレーズがまさに脳内で繰り返されるようにくせになる「リリリピート」からはそうして曲を繋げるように演奏していき、ラブソングというにはあまりにややこしい歌詞の「愛の迷惑」では実に大きなハンドクラップが巻き起こり、健司が煽るまでもなく最高のダンス天国という空間が作り上げられていく。
康司のゴリゴリのベースに否が応でも身体を動かされる「ディスコプール」、その康司が曲間に
「クアトロ!ここが最高の天国になるなんて分かりきってたことやんな!」
と早くもこの日のライブの空気が最高に幸せなものであることを示す言葉を叫ぶ。
「ナイトステップ」ではミラーボールが客席を照らして、タイトル通りに夜のダンスナンバーとして気持ち良く踊らせ、曲と曲の間をサイケデリックな演奏で繋いでいると、ステージにはスモークが噴き出してくる。もうこの時点で次に演奏する曲が「うわさのケムリの女の子」であるということがわかる演出だが、全く大袈裟な感じが一切ない、あくまで曲フリでしかないような演出である。
すると健司がギターを降ろしてハンドマイク状態になり、ステージ上を歩き回りながら歌ったのは、社会に対する警鐘的なメッセージの強い「まちがいさがしの国」。この曲は最新期と言ってもいい曲であるが、フレデリックは意味不明でシュールな歌詞を歌っているように見えて(実際に意味が全くわからないような曲も多々あるが)、そうした社会に対するメッセージを明確に曲に込めている。それはこのバンドの名前を一躍広めた「オドループ」でもそうだったが、決してストレートにそうしたメッセージを打ち出すのではなく、サウンドやリズムに合わせてそう取れるような言葉を忍ばせたりすることによって、メッセージ性があるのに踊るという機能が全く損なわれていない。これはもうフレデリックによる発明と言ってもいいスタイルかもしれないし、こうした曲があるからこそ、フレデリックはただ踊って楽しいだけのバンドにはならないし、ちゃんと言葉を追いかけていくという楽しみ方もできる。
サイケデリックな「峠の幽霊」を終えると、ここでこの日最初のブレイク。
「さっきまでとは別人というくらいに喋りまくりますので(笑)」
という通りに、前日に1人でカラオケに行って「かなしいうれしい」で95点を叩き出した健司がメンバー紹介をしながらそれぞれのメンバーが喋りまくるのだが、
「曲作りやグッズ製作をする康司がフレデリックの核なら、俺は飛車やな」
など、「核」と「角」をかけた突拍子のない赤頭の発言は、普通のバンドならシンセとかを使うような音をギターで鳴らす自らの予測不能な演奏スタイルそのもののよう。
しかしこの日最も喝采を浴びたのは、正式にバンドに加入してから初めてのツアーとなるドラマー高橋武が紹介された時。現在ツイッターのプロフィールを
「フレデリックに加入しました」
としている高橋だが、この歓迎のされ方によって、
「フレデリックのドラマーです」
に変更する決心がついたらしい。
そうしたメンバーの個性がよくわかるトークタイムもワンマンならではのものであるが、リリースされたばかりの「TOGENKYO」と、それに伴うツアー、さらには4月に地元神戸で行われる、初のアリーナワンマンを最大級の拍手と歓声で祝えるのもワンマンならではであり、この感覚が久しぶりだと思っていたら、前回のツアーからもう9ヶ月も経っていたらしい。
そんな唯一のMCタイムを経ての後半戦は、赤頭、健司、康司の3人がお立ち台に立ってイントロを演奏する「ふしだらフラミンゴ」から。続く「KITAKU BEATS」でも同様に3人がお立ち台に並ぶ場面があったのだが、それ以上にその後ろで原曲よりもはるかに躍動感のある高橋のドラムが耳を引く。もともとパンク要素の強いバンドのドラマーだっただけに、ただリズムをキープするのではなく、その中に曲に勢いを与えるようなオカズを挟んでくる。サポートとしてフレデリックで叩き始めた当時はそのスタイルに多少違和感を感じたりもしたが、今やそれがバンドの新たなエンジンになっている。
そして「オドループ」からは、フレデリックのというよりももはや現代のロックシーンのキラーチューンが連発されていくのだが、
「カスタネットがほらタンタン」
のフレーズでの観客の完璧な手拍子には赤頭と健司が思わず顔を一瞬見合わせるくらいの凄まじい一体感を生み出し、その力を貰った赤頭は間奏で3つのお立ち台をジャンプしながらソロを披露するのだが、康司の独特なベースラインもフレデリックのダンサブルな要素の最も大きなものであり、高橋のリズムもそれに追随するようになってきている。さらには赤頭のギターがそれだけで踊らざるを得ないという、あまり注目されることはないが、フレデリックが実に演奏スキルの高く、かつこの音楽をやるために楽器をやっていると言えるようなメンバーが揃っているということがライブを見ると実によくわかる。
さらに健司は最後のサビではマイクから離れて観客に預けると踊りながら大合唱が起きるという景色が広がるのだが、そうした景色を作れるこの曲が今や最後に演奏されなくても全く違和感がないくらいにこのバンドはこの曲以降も名曲を量産しているというのが、この後の「オンリーワンダー」「オワラセナイト」の連発を見るとよくわかる。
なので、バンド最大の代表曲というとやはり「オドループ」になるのだろうが、ライブでこの流れで「オンリーワンダー」「オワラセナイト」を聴くと、
「これも代表曲だな」「いや、こっちもだな」
と1曲ごとに気持ちが移ろいでしまう。それは前述した通りにこの曲たちが今やロックシーンにおけるキラーチューンになっている証拠。
ステージを去ってからアンコールの演奏を始めるまでも実にスムーズというか、全く待った感じがしない(「オドループ」を観客が合唱してメンバーを待つくらいの間はあったが)中、
「この4人で初めて作った曲です」
と言って演奏されたのは、夏フェスでは最後に演奏されていた「かなしいうれしい」。サビのリズムに合わせて発生する手拍子が心地いい曲だが、踊れるというよりもむしろ健司のボーカルの伸びと強さを感じさせるあたりが、バンドが新たなフェーズに突入したことを感じさせる。
そして
「この4人で初めて作ったのは「かなしいうれしい」ですが、アリーナをやろうって思ったのは、この曲ができたからです!」
と言って演奏されたのはリリースされたばかりの最新ミニアルバムのタイトル曲である「TOGENKYO」。
「ここから長い旅に出ます!」
と健司は演奏後に言っていたが、それはバンドがこれから「TOGENKYO」を引っさげて、バンドにとっての桃源郷を目指すツアーに出かけていくから。新作からはこの曲しか披露されなかったのは少々意外ではあったが、この曲とアルバムの真価は、バンドが本当に「TOGENKYO」にたどり着いた時に明らかになるはず。つまりフレデリックはまだまだここから進化していくということ。
夏フェスから予兆はあったが、ほぼエンタメ性を排除した、ストイックと言えるようなライブのスタイルは楽しさという要素を減らしてしまうようにも感じるが、フレデリックのこのスタイルが「楽しかった」としか思えないのは、曲を演奏することと、それを聴くことこそが何よりも楽しいことだから。
前回のツアーではアッと驚くような演出もあったが、今回のようなライブが出来るのはこの4人になり、より一層ライブバンドとしての強さを手に入れたから。果たしてこのスタイルを極めるような方向にいくのだろうか。
1.シンクロック
2.リリリピート
3.トウメイニンゲン
4.愛の迷惑
5.ディスコプール
6.プロレスごっこのフラフープ
7.ナイトステップ
8.うわさのケムリの女の子
9.まちがいさがしの国
10.峠の幽霊
11.ふしだらフラミンゴ
12.KITAKU BEATS
13.オドループ
14.オンリーワンダー
15.オワラセナイト
encore
16.かなしいうれしい
17.TOGENKYO
TOGENKYO
https://youtu.be/OfBd8kxo4mQ
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もはやZeppクラスですら余裕でソールドアウトするようになっている中、シングル「かなしいうれしい」、ミニアルバム「TOGENKYO」をリリースした後のこのタイミングで、東名阪のクアトロツアーを開催。状況を考えるとクアトロクラスのキャパで見れるのは貴重と言ってもいい。
という状況なので、完全に超満員の中、19時ちょうどになると場内が暗転し、おなじみのオリジナルSEが流れて照明が明滅する中、メンバーが登場。
1曲目からガンガン踊らせてアガっていく、というイメージが強いだけに、この日もそうした曲から始まるだろうと身構えていたのだが、ダブやレゲエの要素が濃いカップリング曲「シンクロック」からスタートするというのは少々意外である。双子の三原兄弟の兄の健司のボーカルはエコーが強めにかかっており、そのサウンドの中に浸らせるのにぴったりであるが、アウトロでは
「この1時間ちょっとのためにクアトロに来てくれて~」
と、ライブならではにアレンジした歌詞を入れ込んでいくと、客席から大きな歓声が上がる。
フレデリックは夏フェスでは持ち時間一本勝負、MC一切なしのひたすらに曲を連発するというライブを見せて、
「曲をたくさん演奏するのが最大のライブにおけるエンターテイメントである」
という姿勢を示していたが、この日も曲のアウトロと次の曲のイントロを実にスムーズに繋げるアレンジを施し、テンポ良く曲を連発していく。夏フェスでの姿はワンマンに至る予告でもあり、凝縮バージョンであったとも言える。
「くり繰り返す くり繰り返す」
という康司(ベース)のボーカルフレーズがまさに脳内で繰り返されるようにくせになる「リリリピート」からはそうして曲を繋げるように演奏していき、ラブソングというにはあまりにややこしい歌詞の「愛の迷惑」では実に大きなハンドクラップが巻き起こり、健司が煽るまでもなく最高のダンス天国という空間が作り上げられていく。
康司のゴリゴリのベースに否が応でも身体を動かされる「ディスコプール」、その康司が曲間に
「クアトロ!ここが最高の天国になるなんて分かりきってたことやんな!」
と早くもこの日のライブの空気が最高に幸せなものであることを示す言葉を叫ぶ。
「ナイトステップ」ではミラーボールが客席を照らして、タイトル通りに夜のダンスナンバーとして気持ち良く踊らせ、曲と曲の間をサイケデリックな演奏で繋いでいると、ステージにはスモークが噴き出してくる。もうこの時点で次に演奏する曲が「うわさのケムリの女の子」であるということがわかる演出だが、全く大袈裟な感じが一切ない、あくまで曲フリでしかないような演出である。
すると健司がギターを降ろしてハンドマイク状態になり、ステージ上を歩き回りながら歌ったのは、社会に対する警鐘的なメッセージの強い「まちがいさがしの国」。この曲は最新期と言ってもいい曲であるが、フレデリックは意味不明でシュールな歌詞を歌っているように見えて(実際に意味が全くわからないような曲も多々あるが)、そうした社会に対するメッセージを明確に曲に込めている。それはこのバンドの名前を一躍広めた「オドループ」でもそうだったが、決してストレートにそうしたメッセージを打ち出すのではなく、サウンドやリズムに合わせてそう取れるような言葉を忍ばせたりすることによって、メッセージ性があるのに踊るという機能が全く損なわれていない。これはもうフレデリックによる発明と言ってもいいスタイルかもしれないし、こうした曲があるからこそ、フレデリックはただ踊って楽しいだけのバンドにはならないし、ちゃんと言葉を追いかけていくという楽しみ方もできる。
サイケデリックな「峠の幽霊」を終えると、ここでこの日最初のブレイク。
「さっきまでとは別人というくらいに喋りまくりますので(笑)」
という通りに、前日に1人でカラオケに行って「かなしいうれしい」で95点を叩き出した健司がメンバー紹介をしながらそれぞれのメンバーが喋りまくるのだが、
「曲作りやグッズ製作をする康司がフレデリックの核なら、俺は飛車やな」
など、「核」と「角」をかけた突拍子のない赤頭の発言は、普通のバンドならシンセとかを使うような音をギターで鳴らす自らの予測不能な演奏スタイルそのもののよう。
しかしこの日最も喝采を浴びたのは、正式にバンドに加入してから初めてのツアーとなるドラマー高橋武が紹介された時。現在ツイッターのプロフィールを
「フレデリックに加入しました」
としている高橋だが、この歓迎のされ方によって、
「フレデリックのドラマーです」
に変更する決心がついたらしい。
そうしたメンバーの個性がよくわかるトークタイムもワンマンならではのものであるが、リリースされたばかりの「TOGENKYO」と、それに伴うツアー、さらには4月に地元神戸で行われる、初のアリーナワンマンを最大級の拍手と歓声で祝えるのもワンマンならではであり、この感覚が久しぶりだと思っていたら、前回のツアーからもう9ヶ月も経っていたらしい。
そんな唯一のMCタイムを経ての後半戦は、赤頭、健司、康司の3人がお立ち台に立ってイントロを演奏する「ふしだらフラミンゴ」から。続く「KITAKU BEATS」でも同様に3人がお立ち台に並ぶ場面があったのだが、それ以上にその後ろで原曲よりもはるかに躍動感のある高橋のドラムが耳を引く。もともとパンク要素の強いバンドのドラマーだっただけに、ただリズムをキープするのではなく、その中に曲に勢いを与えるようなオカズを挟んでくる。サポートとしてフレデリックで叩き始めた当時はそのスタイルに多少違和感を感じたりもしたが、今やそれがバンドの新たなエンジンになっている。
そして「オドループ」からは、フレデリックのというよりももはや現代のロックシーンのキラーチューンが連発されていくのだが、
「カスタネットがほらタンタン」
のフレーズでの観客の完璧な手拍子には赤頭と健司が思わず顔を一瞬見合わせるくらいの凄まじい一体感を生み出し、その力を貰った赤頭は間奏で3つのお立ち台をジャンプしながらソロを披露するのだが、康司の独特なベースラインもフレデリックのダンサブルな要素の最も大きなものであり、高橋のリズムもそれに追随するようになってきている。さらには赤頭のギターがそれだけで踊らざるを得ないという、あまり注目されることはないが、フレデリックが実に演奏スキルの高く、かつこの音楽をやるために楽器をやっていると言えるようなメンバーが揃っているということがライブを見ると実によくわかる。
さらに健司は最後のサビではマイクから離れて観客に預けると踊りながら大合唱が起きるという景色が広がるのだが、そうした景色を作れるこの曲が今や最後に演奏されなくても全く違和感がないくらいにこのバンドはこの曲以降も名曲を量産しているというのが、この後の「オンリーワンダー」「オワラセナイト」の連発を見るとよくわかる。
なので、バンド最大の代表曲というとやはり「オドループ」になるのだろうが、ライブでこの流れで「オンリーワンダー」「オワラセナイト」を聴くと、
「これも代表曲だな」「いや、こっちもだな」
と1曲ごとに気持ちが移ろいでしまう。それは前述した通りにこの曲たちが今やロックシーンにおけるキラーチューンになっている証拠。
ステージを去ってからアンコールの演奏を始めるまでも実にスムーズというか、全く待った感じがしない(「オドループ」を観客が合唱してメンバーを待つくらいの間はあったが)中、
「この4人で初めて作った曲です」
と言って演奏されたのは、夏フェスでは最後に演奏されていた「かなしいうれしい」。サビのリズムに合わせて発生する手拍子が心地いい曲だが、踊れるというよりもむしろ健司のボーカルの伸びと強さを感じさせるあたりが、バンドが新たなフェーズに突入したことを感じさせる。
そして
「この4人で初めて作ったのは「かなしいうれしい」ですが、アリーナをやろうって思ったのは、この曲ができたからです!」
と言って演奏されたのはリリースされたばかりの最新ミニアルバムのタイトル曲である「TOGENKYO」。
「ここから長い旅に出ます!」
と健司は演奏後に言っていたが、それはバンドがこれから「TOGENKYO」を引っさげて、バンドにとっての桃源郷を目指すツアーに出かけていくから。新作からはこの曲しか披露されなかったのは少々意外ではあったが、この曲とアルバムの真価は、バンドが本当に「TOGENKYO」にたどり着いた時に明らかになるはず。つまりフレデリックはまだまだここから進化していくということ。
夏フェスから予兆はあったが、ほぼエンタメ性を排除した、ストイックと言えるようなライブのスタイルは楽しさという要素を減らしてしまうようにも感じるが、フレデリックのこのスタイルが「楽しかった」としか思えないのは、曲を演奏することと、それを聴くことこそが何よりも楽しいことだから。
前回のツアーではアッと驚くような演出もあったが、今回のようなライブが出来るのはこの4人になり、より一層ライブバンドとしての強さを手に入れたから。果たしてこのスタイルを極めるような方向にいくのだろうか。
1.シンクロック
2.リリリピート
3.トウメイニンゲン
4.愛の迷惑
5.ディスコプール
6.プロレスごっこのフラフープ
7.ナイトステップ
8.うわさのケムリの女の子
9.まちがいさがしの国
10.峠の幽霊
11.ふしだらフラミンゴ
12.KITAKU BEATS
13.オドループ
14.オンリーワンダー
15.オワラセナイト
encore
16.かなしいうれしい
17.TOGENKYO
TOGENKYO
https://youtu.be/OfBd8kxo4mQ
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