米津玄師 2016 TOUR / 音楽隊 追加公演 @豊洲PIT 2/12
- 2016/02/13
- 00:43
年明けから始まった、米津玄師の「Bremen」リリースツアー「音楽隊」も、仙台の延期もあったが、ファイナルのZepp Tokyoを先週終え、追加公演の豊洲PIT2daysへ。この日はその2日目ということで、本当の意味でのツアーファイナル。
すでに名古屋、Zepp Tokyoと見ていて今回が3箇所目のツアー参加となるので、例によって詳細は最初に見た名古屋のも見ていただきたい。
19時ちょうどくらいになると、場内が暗転し、大きな拍手と歓声に包まれる中、紗幕に動物たちの影絵が映し出されるという、「Bremen」の世界にこちらを誘うようなオープニング。
そのまま紗幕越しに音が鳴り始め、紗幕が開くとそこにはすでに演奏をしているメンバーの姿が。米津玄師はこの日も黒づくめの服装であり、
「犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ」
というフレーズがオープニングの影絵とリンクする「ウィルオウィスプ」ではギター中島宏、ベース須藤優も鍵盤を操る。
米津玄師がギターを置き、ハンドマイクを持って両手を広げて、
「ようこそ音楽隊へ!」
と発すると、電子音が会場を包み込む先行シングル曲「アンビリーバーズ」へ。
サビ前では米津玄師がフロアタムを連打し、曲終わりでもツインドラムかというほどに叩くが、どうも序盤は緊張しているのか、最後という気合いが空回りしているのか、ボーカルが本調子ではない上に、歌詞を間違えている部分が目立ち、最後なだけにこれまでで最も進化した姿を見せてくれるかと思いきや、やや心配な立ち上がり。
ボカロ時代のような性急なリズムのイントロからサビで壮大に転調する「再上映」、サビの軽やかなタイトルの連呼が癖になる、一部でキーを下げて歌う「フローライト」、「アンビリーバーズ」同様に米津がハンドマイクで歌いながら最前列の観客に手を伸ばすと、曲中にもかかわらず悲鳴のような歓声があがった「ミラージュソング」と、「Bremen」の世界に引きずり込んでいくようなアルバム曲の連発という流れはこの日も変わらないが、やはり歌唱の不安定さは気になるところ。
そしてこのあとの、米津がキーボードに移動して、キーボード&ボーカルになる編成の「雨の街路に夜光蟲」、温かい照明が優しく包み込む「メトロノーム」は今回のツアーの最大の見所の一つだが、名古屋で見たときはまだ不慣れな感じが強かったこの編成も、ここで完成したと言っても過言ではない、自信に満ちた堂々とした演奏に見える。
その「メトロノーム」のアウトロからつながるようなアレンジが施され、そのアレンジと薄明るくステージを照らす照明が一層神聖さを際立たせる大名曲「アイネクライネ」を終えると、メンバー紹介を経て、ツアーおなじみのご当地MCコーナーへ。
米津「今日はファイナルということで、なかちゃん(中島)がいつもよりめちゃくちゃ面白い話をしてくれます!」
中島「東京ってねぇ…東京といえば東京ばななですよね。駅の売店とかに売ってるやつ。あれ、正式名称は「東京ばなな(みぃつけた)」って言うんだけど…生まれた年、何年だっけ?」
米津「俺?1991年」
中島「でしょ?東京ばななも生まれたのが1991年だってことを見つけたんですよ。
…見つけたって言っちゃったけど、みぃつけたって感じだよね、これ(笑)」
米津「なかちゃんに大きな拍手!」
というやり取りで拍手が起こると、恥ずかしそうに頭を抑える中島。
さらに、
米津「「Bremen」を作ってた時、この辺に住んでたんだよ。この豊洲PITの前もよくランニングして通ったりして。この新しいのか古いのかよくわからないような街が「Bremen」になりました」
と、去年まで自身がこの近辺に住んでいたこと、この地が「Bremen」を生み出した原風景であることを語る。
そして
「早い曲やろうかなって思うんだけどみんなついてこれますか!?」
と煽り、リズム隊の力強さが際立つ「ゴーゴー幽霊船」、ボカロ曲のセルフカバー「パンダヒーロー」という流れから、不穏な電子音が会場を包む「Undercover」「Neon Sign」という、「Bremen」の中の深い部分を演奏。このあたりから急に米津のボーカルは安定し、声に伸びを感じるようにすらなっていた。
「Neon Sign」のアウトロからつながるようなアレンジの高速ロックチューン「ドーナツホール」では物販にデザインされた猫がメンバーの頭上で赤く光る。
そしてやはりこれまでと同様に米津が「この曲は個人的な歌すぎて、アルバムに入れていいものか悩んだ」と曲解説をしてから演奏されたのは「ホープランド」。名古屋の時は「親愛なる友人に捧げます」と言って演奏されたが、東京ではそこには触れなかった。アウトロでは米津が3公演見たなかで1番と言っていいくらいに美しいコーラスを聴かせるが、それを切り裂くようにして直後に米津の悲痛な叫びが赤く明滅する照明に合わさって突き刺さる。
そして本編最後に演奏されたのは、米津がアコギに持ち替え、一気に日常の視点に切り替わる「Blue Jasmine」。最後にメンバーが演奏を止めると米津にのみライトがあたり、弾き語りのようにして、
「いつでも僕は確かめる 君を愛してると」
というフレーズで締められてメンバーはステージを去って行った。
アンコールではこれまでは出てきてすぐに演奏していたが、この日はファンが寄せ書きをした横断幕をサポートの3人が持って登場し、米津を包むようにして広げながら客席に見せると、
「こういうの本当に嬉しい。よく出来たファンだこと」
と、喜びと感謝の意を表してから、「Bremen」の起点になったと言ってもいい曲「Flowerwall」を演奏し、ツアーでの恒例となっている、「ブレーメンの音楽隊」の説明と、今回の「Bremen」、ツアー「音楽隊」に込めた思いを語るが、回数を重ねるごとにやはり喋るのは上手くなっているというか、話にまとまりがちゃんとできつつある。そしてそこに、
「自分が作る音楽を心待ちにしてくれる人がいて。みんなが俺の音楽を聴いて何かを感じてくれて、そのみんなの姿に俺も触発されていく。そうやってみんなが変わって、自分も変わっていく」
と、自分だけのことではなく、こうしてライブに来てくれる、自分の作った音楽を聴いてくれている人が米津玄師の中で本当に大きな存在になっていることを実感させてくれる言葉が入っていた。
そして最後に演奏されたのはやはり観客にサビの果物の名前の羅列のフレーズで合唱を促す「こころにくだもの」。全員が合唱、というわけではなかったが、やはりキャパがこのツアーで最大ということで、これまでで最も観客の声がよく聞こえた。
演奏が終わるとメンバーがステージを去る中、米津はピックを客席に投げ込んでから、このツアーの最後のステージから去って行った。
「YANKEE」でバンドサウンドを推し進め、4人の出す音だけでライブをやっていた頃、須藤と堀のあまりのテクニックの飛び抜け具合に、「このままこのサウンドで今後もいくんなら、ヒラマミキオと中畑大樹という凄腕先輩ミュージシャンとあえて別れ、一緒に成長していける同世代のドラマーをメンバーにしたplentyのように、ともに成長していける人たちでバンドを組んだ方がいいんじゃないだろうか」と思っていた。それこそがバンド力を向上させていく、1番の方法だと。
しかし、「Bremen」では早くもその既存のバンド編成のサウンドから大きく飛び出し、米津のキーボード&ボーカルのみならず、打ち込みに加えて中島と須藤すらも鍵盤を演奏している姿を見て、「ああ、もうそういうライブにおけるサウンドのこだわりはこの人にとっては足枷のようなものなんだな」と思うと同時に、この編成でのライブを実現できるメンバー=今のメンバーだからこそ「Bremen」の世界を完成させられたのだ、と計3回のワンマンを見て感じた。
その「Bremen」の世界は、
「シャングリラ」(「アンビリーバーズ」)
「ホープランド」
「ブレーメン」
と一貫して、今ここではないどこかという、現実逃避のためのもののようでありながら、それは全くの逆で、現実に前向きに向き合い、現実と戦っていくというもの。
自分は去年の年間ベストアルバムに「Bremen」を選出し、本当に素晴らしいアルバムだと最大限に評価してきた(「diorama」も「YANKEE」も出た年の年間ベストにしたけど)が、ライブを見た後だとさらにその素晴らしさや真価に改めて気付かされる。本当にすごいアルバム。
その真価を最大限に発揮させた、ツアーの最終地点にして、「Bremen」を生み出した街、豊洲。こここそが「シャングリラ」であり、「ホープランド」であり、「ブレーメン」そのものであった。
最初にYANKEE名義でのシークレットライブを渋谷のO-crestで見てからまだ2年足らず、25公演ほど。(フェスも含めて)
「diorama」の段階でこのキャパまでくるのはわかりきっていたが、まさかここまで進化した形でここまで来るとは思っていなかった。でも、曲のクオリティのあまりの高さを考えると、まだまだライブもこんなもんでは止まらないはず。果たして今から2年後くらいにはどんな化け物のような存在になっているんだろうか。
そして次なるこの男のアクションは。
1.ウィルオウィスプ
2.アンビリーバーズ
3.再上映
4.フローライト
5.ミラージュソング
6.雨の街路に夜光蟲
7.メトロノーム
8.アイネクライネ
9.ゴーゴー幽霊船
10.パンダヒーロー
11.Undercover
12.Neon Sign
13.ドーナツホール
14.ホープランド
15.Blue Jasmine
encore
16.Flowerwall
17.こころにくだもの
Bremen クロスフェード
http://youtu.be/XZDZZEAbaZg
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すでに名古屋、Zepp Tokyoと見ていて今回が3箇所目のツアー参加となるので、例によって詳細は最初に見た名古屋のも見ていただきたい。
19時ちょうどくらいになると、場内が暗転し、大きな拍手と歓声に包まれる中、紗幕に動物たちの影絵が映し出されるという、「Bremen」の世界にこちらを誘うようなオープニング。
そのまま紗幕越しに音が鳴り始め、紗幕が開くとそこにはすでに演奏をしているメンバーの姿が。米津玄師はこの日も黒づくめの服装であり、
「犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ」
というフレーズがオープニングの影絵とリンクする「ウィルオウィスプ」ではギター中島宏、ベース須藤優も鍵盤を操る。
米津玄師がギターを置き、ハンドマイクを持って両手を広げて、
「ようこそ音楽隊へ!」
と発すると、電子音が会場を包み込む先行シングル曲「アンビリーバーズ」へ。
サビ前では米津玄師がフロアタムを連打し、曲終わりでもツインドラムかというほどに叩くが、どうも序盤は緊張しているのか、最後という気合いが空回りしているのか、ボーカルが本調子ではない上に、歌詞を間違えている部分が目立ち、最後なだけにこれまでで最も進化した姿を見せてくれるかと思いきや、やや心配な立ち上がり。
ボカロ時代のような性急なリズムのイントロからサビで壮大に転調する「再上映」、サビの軽やかなタイトルの連呼が癖になる、一部でキーを下げて歌う「フローライト」、「アンビリーバーズ」同様に米津がハンドマイクで歌いながら最前列の観客に手を伸ばすと、曲中にもかかわらず悲鳴のような歓声があがった「ミラージュソング」と、「Bremen」の世界に引きずり込んでいくようなアルバム曲の連発という流れはこの日も変わらないが、やはり歌唱の不安定さは気になるところ。
そしてこのあとの、米津がキーボードに移動して、キーボード&ボーカルになる編成の「雨の街路に夜光蟲」、温かい照明が優しく包み込む「メトロノーム」は今回のツアーの最大の見所の一つだが、名古屋で見たときはまだ不慣れな感じが強かったこの編成も、ここで完成したと言っても過言ではない、自信に満ちた堂々とした演奏に見える。
その「メトロノーム」のアウトロからつながるようなアレンジが施され、そのアレンジと薄明るくステージを照らす照明が一層神聖さを際立たせる大名曲「アイネクライネ」を終えると、メンバー紹介を経て、ツアーおなじみのご当地MCコーナーへ。
米津「今日はファイナルということで、なかちゃん(中島)がいつもよりめちゃくちゃ面白い話をしてくれます!」
中島「東京ってねぇ…東京といえば東京ばななですよね。駅の売店とかに売ってるやつ。あれ、正式名称は「東京ばなな(みぃつけた)」って言うんだけど…生まれた年、何年だっけ?」
米津「俺?1991年」
中島「でしょ?東京ばななも生まれたのが1991年だってことを見つけたんですよ。
…見つけたって言っちゃったけど、みぃつけたって感じだよね、これ(笑)」
米津「なかちゃんに大きな拍手!」
というやり取りで拍手が起こると、恥ずかしそうに頭を抑える中島。
さらに、
米津「「Bremen」を作ってた時、この辺に住んでたんだよ。この豊洲PITの前もよくランニングして通ったりして。この新しいのか古いのかよくわからないような街が「Bremen」になりました」
と、去年まで自身がこの近辺に住んでいたこと、この地が「Bremen」を生み出した原風景であることを語る。
そして
「早い曲やろうかなって思うんだけどみんなついてこれますか!?」
と煽り、リズム隊の力強さが際立つ「ゴーゴー幽霊船」、ボカロ曲のセルフカバー「パンダヒーロー」という流れから、不穏な電子音が会場を包む「Undercover」「Neon Sign」という、「Bremen」の中の深い部分を演奏。このあたりから急に米津のボーカルは安定し、声に伸びを感じるようにすらなっていた。
「Neon Sign」のアウトロからつながるようなアレンジの高速ロックチューン「ドーナツホール」では物販にデザインされた猫がメンバーの頭上で赤く光る。
そしてやはりこれまでと同様に米津が「この曲は個人的な歌すぎて、アルバムに入れていいものか悩んだ」と曲解説をしてから演奏されたのは「ホープランド」。名古屋の時は「親愛なる友人に捧げます」と言って演奏されたが、東京ではそこには触れなかった。アウトロでは米津が3公演見たなかで1番と言っていいくらいに美しいコーラスを聴かせるが、それを切り裂くようにして直後に米津の悲痛な叫びが赤く明滅する照明に合わさって突き刺さる。
そして本編最後に演奏されたのは、米津がアコギに持ち替え、一気に日常の視点に切り替わる「Blue Jasmine」。最後にメンバーが演奏を止めると米津にのみライトがあたり、弾き語りのようにして、
「いつでも僕は確かめる 君を愛してると」
というフレーズで締められてメンバーはステージを去って行った。
アンコールではこれまでは出てきてすぐに演奏していたが、この日はファンが寄せ書きをした横断幕をサポートの3人が持って登場し、米津を包むようにして広げながら客席に見せると、
「こういうの本当に嬉しい。よく出来たファンだこと」
と、喜びと感謝の意を表してから、「Bremen」の起点になったと言ってもいい曲「Flowerwall」を演奏し、ツアーでの恒例となっている、「ブレーメンの音楽隊」の説明と、今回の「Bremen」、ツアー「音楽隊」に込めた思いを語るが、回数を重ねるごとにやはり喋るのは上手くなっているというか、話にまとまりがちゃんとできつつある。そしてそこに、
「自分が作る音楽を心待ちにしてくれる人がいて。みんなが俺の音楽を聴いて何かを感じてくれて、そのみんなの姿に俺も触発されていく。そうやってみんなが変わって、自分も変わっていく」
と、自分だけのことではなく、こうしてライブに来てくれる、自分の作った音楽を聴いてくれている人が米津玄師の中で本当に大きな存在になっていることを実感させてくれる言葉が入っていた。
そして最後に演奏されたのはやはり観客にサビの果物の名前の羅列のフレーズで合唱を促す「こころにくだもの」。全員が合唱、というわけではなかったが、やはりキャパがこのツアーで最大ということで、これまでで最も観客の声がよく聞こえた。
演奏が終わるとメンバーがステージを去る中、米津はピックを客席に投げ込んでから、このツアーの最後のステージから去って行った。
「YANKEE」でバンドサウンドを推し進め、4人の出す音だけでライブをやっていた頃、須藤と堀のあまりのテクニックの飛び抜け具合に、「このままこのサウンドで今後もいくんなら、ヒラマミキオと中畑大樹という凄腕先輩ミュージシャンとあえて別れ、一緒に成長していける同世代のドラマーをメンバーにしたplentyのように、ともに成長していける人たちでバンドを組んだ方がいいんじゃないだろうか」と思っていた。それこそがバンド力を向上させていく、1番の方法だと。
しかし、「Bremen」では早くもその既存のバンド編成のサウンドから大きく飛び出し、米津のキーボード&ボーカルのみならず、打ち込みに加えて中島と須藤すらも鍵盤を演奏している姿を見て、「ああ、もうそういうライブにおけるサウンドのこだわりはこの人にとっては足枷のようなものなんだな」と思うと同時に、この編成でのライブを実現できるメンバー=今のメンバーだからこそ「Bremen」の世界を完成させられたのだ、と計3回のワンマンを見て感じた。
その「Bremen」の世界は、
「シャングリラ」(「アンビリーバーズ」)
「ホープランド」
「ブレーメン」
と一貫して、今ここではないどこかという、現実逃避のためのもののようでありながら、それは全くの逆で、現実に前向きに向き合い、現実と戦っていくというもの。
自分は去年の年間ベストアルバムに「Bremen」を選出し、本当に素晴らしいアルバムだと最大限に評価してきた(「diorama」も「YANKEE」も出た年の年間ベストにしたけど)が、ライブを見た後だとさらにその素晴らしさや真価に改めて気付かされる。本当にすごいアルバム。
その真価を最大限に発揮させた、ツアーの最終地点にして、「Bremen」を生み出した街、豊洲。こここそが「シャングリラ」であり、「ホープランド」であり、「ブレーメン」そのものであった。
最初にYANKEE名義でのシークレットライブを渋谷のO-crestで見てからまだ2年足らず、25公演ほど。(フェスも含めて)
「diorama」の段階でこのキャパまでくるのはわかりきっていたが、まさかここまで進化した形でここまで来るとは思っていなかった。でも、曲のクオリティのあまりの高さを考えると、まだまだライブもこんなもんでは止まらないはず。果たして今から2年後くらいにはどんな化け物のような存在になっているんだろうか。
そして次なるこの男のアクションは。
1.ウィルオウィスプ
2.アンビリーバーズ
3.再上映
4.フローライト
5.ミラージュソング
6.雨の街路に夜光蟲
7.メトロノーム
8.アイネクライネ
9.ゴーゴー幽霊船
10.パンダヒーロー
11.Undercover
12.Neon Sign
13.ドーナツホール
14.ホープランド
15.Blue Jasmine
encore
16.Flowerwall
17.こころにくだもの
Bremen クロスフェード
http://youtu.be/XZDZZEAbaZg
Next→ 2/18 クリープハイプ @Zepp Tokyo
