サカナクション SAKANAQUARIUM2014 "SAKANATRIBE" @TOKYO DOME CITY HALL 3/16
- 2014/03/16
- 23:38
今回のツアー3回目にして、ラストのサカナクションのワンマン。今回は前2回のZepp Tokyoとは異なり、TOKYO DOME CITY HALL。今回のツアーは各会場2daysとなっているが、この日を含めて3回全て2日目。
この会場はアリーナスタンディング+スタンド指定席という方式で、今回は3階、ステージ向かって右側の席。かなり上からステージを見下ろすという見え方。
日曜日にしても早い時間設定の17時過ぎ、会場が暗転すると、メンバーが登場し、今回のツアーのテーマの「0~100」を実践した、山口のアンプ直音のギターから徐々にメンバーが演奏に参加し始め、スピーカーを通していく「サンプル」からスタート。アンコールで江島が言っていたが、ここは尺を決めていないらしいので、Zeppの時よりも長く感じた。
「アラクアラウンド」からの「セントレイ」と流れは同じだが、「セントレイ」はリリース時に自分がこのバンドの曲で最も「これは!」と思った曲なので、こうして毎回聴けるのは嬉しい限り。今聴いてもやはりテンションが上がるし、いい曲だと思う。
前回のZeppでは曲の終わりで演奏が噛み合わなかった「klee」も今回はばっちり。ちなみに山口いわくここまでが第一部であるらしい。
山口が緑色の円状のレーザー光線に包まれる「シーラカンスと僕」では、上から見下ろしていただけに、レーザーの使い方が本当によく見えた。
それだけではなく、岩寺と江島が目を合わせてタイミングを合わせたり、草刈と岡崎がエフェクターを踏んだりコーラスをしたりという、スタンディングの後ろのほうからではなかなかじっくり見ることができない部分も本当によく見えたので、今回この位置から見れたのは、3回目にして新鮮に感じれた。
最新シングル「ユリイカ」では東京の風景の写真に続き、今日の会場のすぐ横にある東京ドームや、会場待ちをする観客の写真も映し出される。この曲までが2部らしい。
山口言うところのラストの3部は「インナーワールド」「三日月サンセット」のハイパーなダンスミュージックへと変貌を遂げたアレンジから、「モノクロトーキョー」を挟んでのシングル3連発で終了。
アンコールではラップトップ横並びで登場し、「Ame(B)」の「ドイツのアンダーグラウンドなクラブからイビザのビーチへ」というコンセプトのダンスミックスでスタートし、「ミュージック」の最後のサビ前でバンド編成に戻り、「Aoi」ではステージ両サイドから空気で膨らむ円柱が登場した。
ここでこのツアー中、唯一にして長いMCタイム。「0~100」の実演や、照明とPAの役割の説明(KANA-BOONの照明とPAは同じ人がやっているとのこと)、グッズ紹介、テレビに出ることによってテレビで初めて知った人をライブに連れてきたいという話をする。
だが1番可笑しかったのは、本来は今日がファイナルだったのだが、仙台公演を山口自身のインフルエンザ感染により延期になってしまい、今日がファイナルではなくなったことを話したあとの、山口の「てへぺろ」。そんなこと言うキャラかい。
そしてラストは「グッドバイ」。席指定でじっくり聴けたからか、3回の中で1番染みるように聴こえた。
ファイナル予定だったため、もう1回くらいアンコールやるかな?と思ったが、今回もなし。結局3回のワンマン全てで同じセトリだったが、毎回本当に曲も演奏も進化しているのを実感した。PAや照明などのネタバラしも含め、本当にこのバンドのライブを見ると、音楽がさらに好きになる。これから果たしてどんな曲を我々に届けてくれるのだろうか。
そしてバンドのキャパ的にはもはやここよりも横の東京ドームのほうが適正な感じがするが、サカナクションがあそこでライブをやる日は来るんだろうか。音響に対してのこだわりが半端ではないため、今の東京ドームでのライブそのままというようなことはしないだろうけど。
1.サンプル
2.アルクアラウンド
3.セントレイ
4.表参道26時
5.哀愁トレイン
6.klee
7.エンドレス
8.シーラカンスと僕
9.流線
10.ユリイカ
11.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
12.インナーワールド
13.三日月サンセット
14.モノクロトーキョー
15.夜の踊り子
16.アイデンティティ
17.ルーキー
encore
18.Ame (B)
19.ミュージック
20.Aoi
21.グッドバイ
この会場はアリーナスタンディング+スタンド指定席という方式で、今回は3階、ステージ向かって右側の席。かなり上からステージを見下ろすという見え方。
日曜日にしても早い時間設定の17時過ぎ、会場が暗転すると、メンバーが登場し、今回のツアーのテーマの「0~100」を実践した、山口のアンプ直音のギターから徐々にメンバーが演奏に参加し始め、スピーカーを通していく「サンプル」からスタート。アンコールで江島が言っていたが、ここは尺を決めていないらしいので、Zeppの時よりも長く感じた。
「アラクアラウンド」からの「セントレイ」と流れは同じだが、「セントレイ」はリリース時に自分がこのバンドの曲で最も「これは!」と思った曲なので、こうして毎回聴けるのは嬉しい限り。今聴いてもやはりテンションが上がるし、いい曲だと思う。
前回のZeppでは曲の終わりで演奏が噛み合わなかった「klee」も今回はばっちり。ちなみに山口いわくここまでが第一部であるらしい。
山口が緑色の円状のレーザー光線に包まれる「シーラカンスと僕」では、上から見下ろしていただけに、レーザーの使い方が本当によく見えた。
それだけではなく、岩寺と江島が目を合わせてタイミングを合わせたり、草刈と岡崎がエフェクターを踏んだりコーラスをしたりという、スタンディングの後ろのほうからではなかなかじっくり見ることができない部分も本当によく見えたので、今回この位置から見れたのは、3回目にして新鮮に感じれた。
最新シングル「ユリイカ」では東京の風景の写真に続き、今日の会場のすぐ横にある東京ドームや、会場待ちをする観客の写真も映し出される。この曲までが2部らしい。
山口言うところのラストの3部は「インナーワールド」「三日月サンセット」のハイパーなダンスミュージックへと変貌を遂げたアレンジから、「モノクロトーキョー」を挟んでのシングル3連発で終了。
アンコールではラップトップ横並びで登場し、「Ame(B)」の「ドイツのアンダーグラウンドなクラブからイビザのビーチへ」というコンセプトのダンスミックスでスタートし、「ミュージック」の最後のサビ前でバンド編成に戻り、「Aoi」ではステージ両サイドから空気で膨らむ円柱が登場した。
ここでこのツアー中、唯一にして長いMCタイム。「0~100」の実演や、照明とPAの役割の説明(KANA-BOONの照明とPAは同じ人がやっているとのこと)、グッズ紹介、テレビに出ることによってテレビで初めて知った人をライブに連れてきたいという話をする。
だが1番可笑しかったのは、本来は今日がファイナルだったのだが、仙台公演を山口自身のインフルエンザ感染により延期になってしまい、今日がファイナルではなくなったことを話したあとの、山口の「てへぺろ」。そんなこと言うキャラかい。
そしてラストは「グッドバイ」。席指定でじっくり聴けたからか、3回の中で1番染みるように聴こえた。
ファイナル予定だったため、もう1回くらいアンコールやるかな?と思ったが、今回もなし。結局3回のワンマン全てで同じセトリだったが、毎回本当に曲も演奏も進化しているのを実感した。PAや照明などのネタバラしも含め、本当にこのバンドのライブを見ると、音楽がさらに好きになる。これから果たしてどんな曲を我々に届けてくれるのだろうか。
そしてバンドのキャパ的にはもはやここよりも横の東京ドームのほうが適正な感じがするが、サカナクションがあそこでライブをやる日は来るんだろうか。音響に対してのこだわりが半端ではないため、今の東京ドームでのライブそのままというようなことはしないだろうけど。
1.サンプル
2.アルクアラウンド
3.セントレイ
4.表参道26時
5.哀愁トレイン
6.klee
7.エンドレス
8.シーラカンスと僕
9.流線
10.ユリイカ
11.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
12.インナーワールド
13.三日月サンセット
14.モノクロトーキョー
15.夜の踊り子
16.アイデンティティ
17.ルーキー
encore
18.Ame (B)
19.ミュージック
20.Aoi
21.グッドバイ
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