QOOLAND ミニライブ @HMV池袋エソラ店 6/17
- 2015/06/17
- 20:58
QOOLANDが昨年12月に行った、代官山UNITでのワンマンライブがDVD化。ライブ会場限定でDVDは販売していたが、全国流通は初。
そのDVDの発売日、HMV池袋エソラ店でインストアライブを開催。
HMV池袋エソラ店自体はまだ新しく、3階全体を使った店舗面積は実に広い。池袋にはタワレコもあるが、東京メトロ有楽町線の出口から直結しており、アクセスはタワレコより便利。
その店舗の書籍スペースに簡易ステージを作り、19時になるとメンバーが登場。この日はアコースティックでのミニライブということで、普段はボーカル&ギターの平井はこの日はボーカルのみで、ドラムのタカギもアコースティックギター。
基本的に全員座っての演奏と歌唱だが、平井が立ち上がって軽く挨拶をすると、「ドグラマグラ」からスタート。普段のライブでは熱狂と合唱を生み出すこの曲も、アコースティックだと全く違う雰囲気に。平井も熱量よりも歌心を前面に押し出した歌唱だが、なにより普段はドラムで凄まじい手数を見せているタカギが、普段の平井のようにタッピング奏法でギターを弾いている。
DVDになったワンマンの時にもアコースティックパートでタカギはギターを弾いていたが、ここまで弾きこなせるとは、と驚かずにはいられない。
この日は店内でDVDの販売スペースが展開されており、そこでダイジェスト映像も流れていたのだが、その映像でフィーチャーされていた「さよならNEVADA」も、普段とは異なり、タイトル通りに別れの切なさを感じさせるアレンジに。
「池袋はあんまり来なくて…。普段は我々は新宿にいるんですけど。池袋は東京でも北のほう、埼玉寄りで。山手線で言うと結構上のほうですよね。でも日暮里とかのほうが上のほうですよね?」
と、未だに東京の地理感を掴めていない様子。(メンバーは神戸出身)
DVDについての告知もし、まだ新曲であるが、そのDVDに収録されているので、DVDを買えば新曲が聴ける、という宣伝をしてから、来月リリースされるシングルからの「叫んでよ新宿」。ここは新宿ではなく池袋だが、東京への思いを込めて演奏される。
30分というわずかな時間のため、あっという間に終わりの時間。ラストは最近のライブではおなじみの新曲「Shining Sherry」。普段の爆音でのライブで聴いただけではよくわからなかったが、この曲、歌詞の内容はれっきとしたラブソングである。
演奏が終わると、平井と菅ひであき(ベース)によるトークタイム。
平井「QOOLANDっていうバンド名なんですけど、これはQから始まるバンドがQUEENとかしかいないから、iTunesとかで目立つだろうと思ってQ始まりにしようと。
そしたらタカギが、QOOLANDでええやん、って(笑)
正直、QOOLANDってどういう意味?って感じだったんですけど、タカギは存在しない言葉を作りたいという男なんで(笑)
最初、僕はベーコンズとか、ベーコンレタスバーガーズにしようと思ってたんですけど(笑)」
菅「各方面に怒られるな、ベーコンレタスバーガーズは」
平井「昔マクドでバイトしてたから大丈夫や」
と、この妙なバンド名の由来について語った。しかし意味はないとはいえ、よくこの言葉を思い付いたものだ。
30分の時間を終えると、DVD購入者へのサイン会へ。サイン会にはメンバー全員がHMVのスタッフポロシャツに着替えて登場し、最後には店舗用に写真撮影。
来月には全曲リクエストでのワンマンライブも開催される。DVDになったワンマンも凄まじいボリュームだっただけに、果たしてどんなライブになるのか。
1.ドグラマグラ
2.さよならNEVADA
3.叫んでよ新宿
4.Shining Sherry
Shining Sherry
http://youtu.be/Da6y5ZgtwtA
Next→ 6/19 ハルカトミユキ @恵比寿リキッドルーム
そのDVDの発売日、HMV池袋エソラ店でインストアライブを開催。
HMV池袋エソラ店自体はまだ新しく、3階全体を使った店舗面積は実に広い。池袋にはタワレコもあるが、東京メトロ有楽町線の出口から直結しており、アクセスはタワレコより便利。
その店舗の書籍スペースに簡易ステージを作り、19時になるとメンバーが登場。この日はアコースティックでのミニライブということで、普段はボーカル&ギターの平井はこの日はボーカルのみで、ドラムのタカギもアコースティックギター。
基本的に全員座っての演奏と歌唱だが、平井が立ち上がって軽く挨拶をすると、「ドグラマグラ」からスタート。普段のライブでは熱狂と合唱を生み出すこの曲も、アコースティックだと全く違う雰囲気に。平井も熱量よりも歌心を前面に押し出した歌唱だが、なにより普段はドラムで凄まじい手数を見せているタカギが、普段の平井のようにタッピング奏法でギターを弾いている。
DVDになったワンマンの時にもアコースティックパートでタカギはギターを弾いていたが、ここまで弾きこなせるとは、と驚かずにはいられない。
この日は店内でDVDの販売スペースが展開されており、そこでダイジェスト映像も流れていたのだが、その映像でフィーチャーされていた「さよならNEVADA」も、普段とは異なり、タイトル通りに別れの切なさを感じさせるアレンジに。
「池袋はあんまり来なくて…。普段は我々は新宿にいるんですけど。池袋は東京でも北のほう、埼玉寄りで。山手線で言うと結構上のほうですよね。でも日暮里とかのほうが上のほうですよね?」
と、未だに東京の地理感を掴めていない様子。(メンバーは神戸出身)
DVDについての告知もし、まだ新曲であるが、そのDVDに収録されているので、DVDを買えば新曲が聴ける、という宣伝をしてから、来月リリースされるシングルからの「叫んでよ新宿」。ここは新宿ではなく池袋だが、東京への思いを込めて演奏される。
30分というわずかな時間のため、あっという間に終わりの時間。ラストは最近のライブではおなじみの新曲「Shining Sherry」。普段の爆音でのライブで聴いただけではよくわからなかったが、この曲、歌詞の内容はれっきとしたラブソングである。
演奏が終わると、平井と菅ひであき(ベース)によるトークタイム。
平井「QOOLANDっていうバンド名なんですけど、これはQから始まるバンドがQUEENとかしかいないから、iTunesとかで目立つだろうと思ってQ始まりにしようと。
そしたらタカギが、QOOLANDでええやん、って(笑)
正直、QOOLANDってどういう意味?って感じだったんですけど、タカギは存在しない言葉を作りたいという男なんで(笑)
最初、僕はベーコンズとか、ベーコンレタスバーガーズにしようと思ってたんですけど(笑)」
菅「各方面に怒られるな、ベーコンレタスバーガーズは」
平井「昔マクドでバイトしてたから大丈夫や」
と、この妙なバンド名の由来について語った。しかし意味はないとはいえ、よくこの言葉を思い付いたものだ。
30分の時間を終えると、DVD購入者へのサイン会へ。サイン会にはメンバー全員がHMVのスタッフポロシャツに着替えて登場し、最後には店舗用に写真撮影。
来月には全曲リクエストでのワンマンライブも開催される。DVDになったワンマンも凄まじいボリュームだっただけに、果たしてどんなライブになるのか。
1.ドグラマグラ
2.さよならNEVADA
3.叫んでよ新宿
4.Shining Sherry
Shining Sherry
http://youtu.be/Da6y5ZgtwtA
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