THE BAWDIES 「Shake! Shout! & Soul!」 @中野サンプラザ 6/14
- 2015/06/14
- 22:35
3月に2度目の武道館ワンマンを行った、THE BAWDIES。その後も春のイベントやフェスなどに精力的に出演している中、初のホールワンマンを開催。大阪のオリックス劇場に続き、東京は中野サンプラザ。
初のホールではあれど、過去2回の武道館も席指定だったので、席がある場所で見ることについては違和感はない。そろそろなくなる、と言われてから今日で最後かもしれない、と思っている中野サンプラザに何度も来ていることのほうがむしろ違和感。
18時過ぎ、開演のブザーが鳴り、暗転すると、ステージを覆う幕の中から、すでに演奏している音が聴こえてくる。しかし、これまでに聴いたことがない曲。幕が降りて、いつものように揃いのグレーのスーツを着たメンバーの姿が明らかになる。新曲。今回のライブのタイトルになっている、「Shake! Shout! & Soul!」。まさにそのタイトルが全てを言い表しているというか、TAXMANというJIMのハードなギターが会場を揺らしまくり、ROYがシャウトしまくるソウルミュージック。THE BAWDIESのど真ん中そのものというような曲。
そんな新曲でいきなり熱気を生み出すと、ROYの
「大変お待たせいたしました、お祭り野郎4人組こと、THE BAWDIESでーす!」
という挨拶もつかの間、序盤からキラーチューンを連発。武道館では最後の最後に演奏した「JUST BE COOL」も早くも2曲目。
中野サンプラザは客席からステージに向かって高さが低くなるので、客席が後ろであればあるほどメンバーを見下ろす形になるのだが、照明と布のみという簡素なステージの上で演奏するスーツ姿の4人は、まるでイギリスの音楽番組の中にいるかのよう。つまり、ホールのステージが実によく似合う。
JIMがクルクルとステージ上で回りながら演奏する「ANNE」こそ久々だが、基本的にはTHE BAWDIESの代表曲を中心に構成されているのはいつもの通り。
「先日のライブでJIMがHOT DOGの前の小芝居をミスって、TAXMANがカバーしようとしてくれたのに完全に真っ白になっていた(笑)」
などのエピソードも挟みつつ、TAXMANボーカルの「MY LITTLE JOE」の後は「CHERRY MASH」、そしてROYがいつものように「ロックンロールとは」と熱弁を奮ったあとは、実に久々の「SAD SONG」。かつては定番曲であり、最初の武道館の時のこの曲が本当に素晴らしかったのは今でもよく覚えているだけに、この日こうして聴けたのは意外だったが、実に嬉しかった。
しかし恒例になりつつあるROYのMARCYいじり、今回は
「トイレの中に先に入って驚かせようとしたら、普段喋らないので、歌うのなんかもってのほかなMARCYが、ドレミの歌を鼻歌で歌いながらトイレに入ってきて、怖すぎて驚かせられなかった(笑)」
というもの。しかし、JIMが髪を切った時に「広末涼子みたいじゃない?」と自分で言ってきた時、ROYとTAXMANは全否定したが、MARCYだけは「なんとなくわかる」と、全く似てないのに傷付けないように応えた、という優しさエピソードも。
そこからすぐさま「EMOTION POTION」で再びギアを全開にし、「KEEP YOU HAPPY」で手拍子と合唱で実に幸福な空気に包まれる。
するとステージが暗くなり、なにやらセットチェンジが行われている様子。準備が出来ると、フロントの3人も椅子に座り、アコースティックセットに。
「キャンプファイヤーみたい」
と言いながら、観客も一度座らせ、JIMのスライドギターが光る「GOOD MORNING」、カバーアルバム「GOING BACK HOME」からサム・クックのカバー「BRING IT ON HOME TO ME」、そして
「我々はソウルミュージック、ルーツミュージックの素晴らしさというものをみなさんに伝えたいと思ってこうしてバンドをやっているわけですが、やはり60年代、70年代にそういう音楽をやっていた人はもう現役でやっていなかったり、亡くなってしまった人もいて。でも、それでも70歳、80歳になっても来日してライブしに来る人もいます。そういう人のライブを見れるチャンスがあったら是非見て欲しい。もう深さとかが全然違いますから。
で、私はそういう人の音楽をレコードで聴いて、真似するように歌い始めました。だから俺の声が歪んでるって言われるのは、レコードプレイヤーから出る歪みも含めて真似して歌ってたからこうなったんです。
もう1曲、先日亡くなってしまいました、偉大なシンガー、ベン・E・キングに捧げます」
と言って演奏されたのは、そのベン・E・キングの「Stand by Me」のカバー。この曲、今でもいろんな人がカバーしているし、細美武士はよく弾き語りでやっている。しかし他の人が歌うとポップミュージックになるのに対し、ROYが歌うとソウルミュージックにしか聴こえないし、このバンドの曲と比べても全く違和感がない。それはカバーアルバムでも証明したことでもあるが、本当に凄いボーカリストだ。
再び通常のセットに戻ると、いきなり小芝居(ついに昔話じゃなくてオリジナルに)が始まり、
TAXMAN=ケチャップ、赤
ROY=マスタード、黄色
JIM=ソーセージ、焦げ茶色
MARCY=パン、薄茶色
という各々の役割に合わせた色の照明がメンバーを照らした「HOT DOG」から後半戦へ。
「HEY!」のコーラスが響く、ROYとTAXMANのツインボーカル曲「KICKS!」、本日2曲目のTAXMANメインボーカル曲「LOVER BOY」と続くと、
「ここからはみなさんに感謝を込めて」
と「I'm In Love With You」「LEMONADE」と聴かせる曲を続ける。しかし、聴かせる曲と言えども、コール&レスポンスもあるし、サビでは無数の手が上がる。みんなで歌って踊れる曲とこうした曲が並列に歓迎されているのもこのバンドの魅力。
そしてラストは「IT'S TOO LATE」から、JIMがマイクを客席に向け、最近おなじみの一大コール&レスポンスを含めた「SING YOUR SONG」、そして「NO WAY」で攻めまくって本編は終了。しかし、「NO WAY」の時、珍しくJIMのエフェクターにトラブルがあり、音がハウってしまっていたのがちょっと残念だった。
「ホールだし指定席だし、そんなに暑くならないだろう」とか思っていたライブ前の自分が見たらびっくりするだろうというくらいに、この時点で汗をかいていた。
アンコールでは本編中にすでにジャケットを脱いでいたMARCYに加え、全員が黒のシャツにネクタイという姿で登場。
ROY「ホールもいいね」
TAXMAN「俺さぁ、ホールってすごい嫌な思い出があってさぁ。昔、のど自慢に出ようと思ったのね。で、一次審査は通ったの。ハガキ審査なんだけど(笑)
で、二次審査がホールでさぁ」
ROY「その時、俺も言ったんですよ。呼ばれて。頑張れ卓、みたいなでっかいボード持って応援しに行ったのに、着いたらすでにリュックに荷物しまって帰ろうとしてた(笑)」
TAXMAN「だからその経験のせいでホールが好きじゃなかったんだけど…ホールっていいね(笑)」
という、衝撃のTAXMANの過去が明かされると、「Boys!」のラストに収録されているラフかつラウドな「TWISTIN' ANNIE」、
「僕らは一生ロックンロールを愛して、続けて行きます!宜しければみなさんもこれからもKEEP ON ROCKIN'でお付き合いください!」
と言って、最後に演奏されたのは久しぶりの「KEEP ON ROCKIN'」。かつてはフェスやイベントでも最後に演奏される曲だったが、最近は「SING YOUR SONG」がコール&レスポンス曲になっているため、ワンマンでもなかなか演奏されなくなっていた。
しかし、曲中のハンドクラップ、それもメンバーが演奏を止めて観客のハンドクラップのみが響き渡る瞬間、自分は確かに今THE BAWDIESのライブにいて、今鳴っている音の一部になっているというこの感覚がたまらなく好き。
コール&レスポンスをこれまでの5倍で!とROYが言ったものの、そこまで達せない1回目の後に、
「このあとバイトでもあるんですか?(笑)全て残さずに出し切ってください!」
と言うと、響きやすいホールの中を観客の大合唱が包んだ。やっぱりこの曲、初めてライブ見た時から本当に大好きだ。最初に見た時、ほとんど曲を知らない状態でライブを見て、この曲で完全に掴まれたと言っても過言ではない。
最後の最後でピークに持っていった演奏を終えると、大将ことTAXMANによるわっしょいが行われ、メンバーがピックを客席に投げ込んでステージを後にした。
やはり全席指定のホールということで、どうなるんだろうか?という感じも少しはあったが、いつもの熱さはステージ上も客席も変わらず、さらにホールならではの演出もあるという素晴らしいライブであり、THE BAWDIESの地力の強さを証明した一夜だった。
ホールでもこれだけのライブが出来るということは、これからどこでもロックンロールが出来るということ。これからも死ぬまでKEEP ON ROCKIN'して行きましょう。
1.Shake! Shout! & Soul! (新曲)
2.JUST BE COOL
3.A NEW DAY IS COMIN'
4.ROCK ME BABY
5.ANNE
6.NICE AND SLOW
7.Shake Your Hips
8.MY LITTLE JOE
9.CHERRY MASH
10.SAD SONG
11.EMOTION POTION
12.KEEP YOU HAPPY
13.GOOD MORNING (アコースティック)
14.BRING IT ON HOME TO ME (サム・クックのカバー、アコースティック)
15.Stand by Me (ベン・E・キングのカバー、アコースティック)
16.HOT DOG
17.KICKS!
18.LOVER BOY
19.I'm In Love With You
20.LEMONADE
21.IT'S TOO LATE
22.SING YOUR SONG
23.NO WAY
encore
24.TWISTIN' ANNIE
25.KEEP ON ROCKIN'
NO WAY from 「Boys!」tour
http://youtu.be/F39epVsXG7s
Next→6/17 QOOLAND 池袋HMV
初のホールではあれど、過去2回の武道館も席指定だったので、席がある場所で見ることについては違和感はない。そろそろなくなる、と言われてから今日で最後かもしれない、と思っている中野サンプラザに何度も来ていることのほうがむしろ違和感。
18時過ぎ、開演のブザーが鳴り、暗転すると、ステージを覆う幕の中から、すでに演奏している音が聴こえてくる。しかし、これまでに聴いたことがない曲。幕が降りて、いつものように揃いのグレーのスーツを着たメンバーの姿が明らかになる。新曲。今回のライブのタイトルになっている、「Shake! Shout! & Soul!」。まさにそのタイトルが全てを言い表しているというか、TAXMANというJIMのハードなギターが会場を揺らしまくり、ROYがシャウトしまくるソウルミュージック。THE BAWDIESのど真ん中そのものというような曲。
そんな新曲でいきなり熱気を生み出すと、ROYの
「大変お待たせいたしました、お祭り野郎4人組こと、THE BAWDIESでーす!」
という挨拶もつかの間、序盤からキラーチューンを連発。武道館では最後の最後に演奏した「JUST BE COOL」も早くも2曲目。
中野サンプラザは客席からステージに向かって高さが低くなるので、客席が後ろであればあるほどメンバーを見下ろす形になるのだが、照明と布のみという簡素なステージの上で演奏するスーツ姿の4人は、まるでイギリスの音楽番組の中にいるかのよう。つまり、ホールのステージが実によく似合う。
JIMがクルクルとステージ上で回りながら演奏する「ANNE」こそ久々だが、基本的にはTHE BAWDIESの代表曲を中心に構成されているのはいつもの通り。
「先日のライブでJIMがHOT DOGの前の小芝居をミスって、TAXMANがカバーしようとしてくれたのに完全に真っ白になっていた(笑)」
などのエピソードも挟みつつ、TAXMANボーカルの「MY LITTLE JOE」の後は「CHERRY MASH」、そしてROYがいつものように「ロックンロールとは」と熱弁を奮ったあとは、実に久々の「SAD SONG」。かつては定番曲であり、最初の武道館の時のこの曲が本当に素晴らしかったのは今でもよく覚えているだけに、この日こうして聴けたのは意外だったが、実に嬉しかった。
しかし恒例になりつつあるROYのMARCYいじり、今回は
「トイレの中に先に入って驚かせようとしたら、普段喋らないので、歌うのなんかもってのほかなMARCYが、ドレミの歌を鼻歌で歌いながらトイレに入ってきて、怖すぎて驚かせられなかった(笑)」
というもの。しかし、JIMが髪を切った時に「広末涼子みたいじゃない?」と自分で言ってきた時、ROYとTAXMANは全否定したが、MARCYだけは「なんとなくわかる」と、全く似てないのに傷付けないように応えた、という優しさエピソードも。
そこからすぐさま「EMOTION POTION」で再びギアを全開にし、「KEEP YOU HAPPY」で手拍子と合唱で実に幸福な空気に包まれる。
するとステージが暗くなり、なにやらセットチェンジが行われている様子。準備が出来ると、フロントの3人も椅子に座り、アコースティックセットに。
「キャンプファイヤーみたい」
と言いながら、観客も一度座らせ、JIMのスライドギターが光る「GOOD MORNING」、カバーアルバム「GOING BACK HOME」からサム・クックのカバー「BRING IT ON HOME TO ME」、そして
「我々はソウルミュージック、ルーツミュージックの素晴らしさというものをみなさんに伝えたいと思ってこうしてバンドをやっているわけですが、やはり60年代、70年代にそういう音楽をやっていた人はもう現役でやっていなかったり、亡くなってしまった人もいて。でも、それでも70歳、80歳になっても来日してライブしに来る人もいます。そういう人のライブを見れるチャンスがあったら是非見て欲しい。もう深さとかが全然違いますから。
で、私はそういう人の音楽をレコードで聴いて、真似するように歌い始めました。だから俺の声が歪んでるって言われるのは、レコードプレイヤーから出る歪みも含めて真似して歌ってたからこうなったんです。
もう1曲、先日亡くなってしまいました、偉大なシンガー、ベン・E・キングに捧げます」
と言って演奏されたのは、そのベン・E・キングの「Stand by Me」のカバー。この曲、今でもいろんな人がカバーしているし、細美武士はよく弾き語りでやっている。しかし他の人が歌うとポップミュージックになるのに対し、ROYが歌うとソウルミュージックにしか聴こえないし、このバンドの曲と比べても全く違和感がない。それはカバーアルバムでも証明したことでもあるが、本当に凄いボーカリストだ。
再び通常のセットに戻ると、いきなり小芝居(ついに昔話じゃなくてオリジナルに)が始まり、
TAXMAN=ケチャップ、赤
ROY=マスタード、黄色
JIM=ソーセージ、焦げ茶色
MARCY=パン、薄茶色
という各々の役割に合わせた色の照明がメンバーを照らした「HOT DOG」から後半戦へ。
「HEY!」のコーラスが響く、ROYとTAXMANのツインボーカル曲「KICKS!」、本日2曲目のTAXMANメインボーカル曲「LOVER BOY」と続くと、
「ここからはみなさんに感謝を込めて」
と「I'm In Love With You」「LEMONADE」と聴かせる曲を続ける。しかし、聴かせる曲と言えども、コール&レスポンスもあるし、サビでは無数の手が上がる。みんなで歌って踊れる曲とこうした曲が並列に歓迎されているのもこのバンドの魅力。
そしてラストは「IT'S TOO LATE」から、JIMがマイクを客席に向け、最近おなじみの一大コール&レスポンスを含めた「SING YOUR SONG」、そして「NO WAY」で攻めまくって本編は終了。しかし、「NO WAY」の時、珍しくJIMのエフェクターにトラブルがあり、音がハウってしまっていたのがちょっと残念だった。
「ホールだし指定席だし、そんなに暑くならないだろう」とか思っていたライブ前の自分が見たらびっくりするだろうというくらいに、この時点で汗をかいていた。
アンコールでは本編中にすでにジャケットを脱いでいたMARCYに加え、全員が黒のシャツにネクタイという姿で登場。
ROY「ホールもいいね」
TAXMAN「俺さぁ、ホールってすごい嫌な思い出があってさぁ。昔、のど自慢に出ようと思ったのね。で、一次審査は通ったの。ハガキ審査なんだけど(笑)
で、二次審査がホールでさぁ」
ROY「その時、俺も言ったんですよ。呼ばれて。頑張れ卓、みたいなでっかいボード持って応援しに行ったのに、着いたらすでにリュックに荷物しまって帰ろうとしてた(笑)」
TAXMAN「だからその経験のせいでホールが好きじゃなかったんだけど…ホールっていいね(笑)」
という、衝撃のTAXMANの過去が明かされると、「Boys!」のラストに収録されているラフかつラウドな「TWISTIN' ANNIE」、
「僕らは一生ロックンロールを愛して、続けて行きます!宜しければみなさんもこれからもKEEP ON ROCKIN'でお付き合いください!」
と言って、最後に演奏されたのは久しぶりの「KEEP ON ROCKIN'」。かつてはフェスやイベントでも最後に演奏される曲だったが、最近は「SING YOUR SONG」がコール&レスポンス曲になっているため、ワンマンでもなかなか演奏されなくなっていた。
しかし、曲中のハンドクラップ、それもメンバーが演奏を止めて観客のハンドクラップのみが響き渡る瞬間、自分は確かに今THE BAWDIESのライブにいて、今鳴っている音の一部になっているというこの感覚がたまらなく好き。
コール&レスポンスをこれまでの5倍で!とROYが言ったものの、そこまで達せない1回目の後に、
「このあとバイトでもあるんですか?(笑)全て残さずに出し切ってください!」
と言うと、響きやすいホールの中を観客の大合唱が包んだ。やっぱりこの曲、初めてライブ見た時から本当に大好きだ。最初に見た時、ほとんど曲を知らない状態でライブを見て、この曲で完全に掴まれたと言っても過言ではない。
最後の最後でピークに持っていった演奏を終えると、大将ことTAXMANによるわっしょいが行われ、メンバーがピックを客席に投げ込んでステージを後にした。
やはり全席指定のホールということで、どうなるんだろうか?という感じも少しはあったが、いつもの熱さはステージ上も客席も変わらず、さらにホールならではの演出もあるという素晴らしいライブであり、THE BAWDIESの地力の強さを証明した一夜だった。
ホールでもこれだけのライブが出来るということは、これからどこでもロックンロールが出来るということ。これからも死ぬまでKEEP ON ROCKIN'して行きましょう。
1.Shake! Shout! & Soul! (新曲)
2.JUST BE COOL
3.A NEW DAY IS COMIN'
4.ROCK ME BABY
5.ANNE
6.NICE AND SLOW
7.Shake Your Hips
8.MY LITTLE JOE
9.CHERRY MASH
10.SAD SONG
11.EMOTION POTION
12.KEEP YOU HAPPY
13.GOOD MORNING (アコースティック)
14.BRING IT ON HOME TO ME (サム・クックのカバー、アコースティック)
15.Stand by Me (ベン・E・キングのカバー、アコースティック)
16.HOT DOG
17.KICKS!
18.LOVER BOY
19.I'm In Love With You
20.LEMONADE
21.IT'S TOO LATE
22.SING YOUR SONG
23.NO WAY
encore
24.TWISTIN' ANNIE
25.KEEP ON ROCKIN'
NO WAY from 「Boys!」tour
http://youtu.be/F39epVsXG7s
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