Czecho No Republic エンジョイ!冬のネバーランドリリースツアー @恵比寿LIQUIDROOM 2/2
- 2014/02/03
- 14:40
元々はVeni Vidi Viciousのメンバーであった武井優心(ベース&ボーカル)と山崎正太郎(ドラム)が脱退後に結成したCzecho No Republic。
当初は武井と、初期メンバーの吉田アディムがThe Mirrazのサポートメンバーも担当しており、サポートメンバーとしての活動を終えてから一気に本格化。Vampire WeekendなどのUSインディーの影響を感じさせる、トロピカルで多幸感あふれる曲を作ってきたが、アディムの脱退などもあり、現在は
武井優心
山崎正太郎
八木類 (ギター&シンセ&ボーカル)
砂川一黄 (ギター&コーラス)
タカハシマイ (シンセ&ギター&コーラス etc)
という5人編成に。
そして5人になると同時に、昨年10月リリースのアルバム「NEVERLAND」をもってメジャー進出。かつて「Indie Pop」という曲を作っただけにインディーにこだわりがあるのかと思いきや、より広いフィールドで勝負していくことを選んだ。
その「NEVERLAND」のリリースツアーのファイナルとなるのが、この日のリキッドルームでのワンマン。ここはかつて武井とアディムがThe Mirrazのサポートを卒業したあとに、The Mirrazの「TOP OF THE FUCKIN' WORLD」のリリースツアーのオープニングアクトとして立った場所であり、ついに自分たちのワンマンで帰ってきた。
会場の天井には「NEVERLAND」と「Czecho No Republic」という文字の銀風船が吊るされ、ステージ後ろに張られた幕にはバンドのイメージ映像が映し出されている。
そしてソールドアウトということで満員の観客が待ち受ける中、会場が暗転すると、砂川が先頭で走って登場し、続いて他のメンバーもステージへ。
最初はこのバンドのライブではおなじみの、サビのカウントするのが楽しい「Call Her」。「ネバーランド」「レインボー」とアルバム収録曲を続け、いきなり会場は多幸感に包まれる。
「今日は力の限りみなさんを楽しませるつもりで来ました!」
と武井が挨拶がてらに言うと、早くも「絵本の庭」では八木がメインボーカルを務める。クリアでハイトーンな武井と、どことなく気だるい雰囲気の八木のボーカルは非常にいいコントラスト。
フロント4人によるゴスペルのようなイントロから始まる落ち着いた雰囲気の「1人のワルツ」を終えると、
「今日はワンマンってことで、1年以上やってなかった曲をやります」
と、初期の「マサチューセッツ」を演奏。疾走感というよりは小走りする感じの「Don't Cry,Forest Boy」からの「ファインデイ」では、タカハシマイが、ここまでもシンセとコーラスのみならず、グロッケンやアコギやパーカッション、タンバリンなどのマルチプレイヤーぶりを見せつけ、モデルとしても活動する容姿だけでなく、音楽面でも多大な貢献ぶり。この日、会場にはこの人に憧れてるであろう出で立ちの若い女子が非常に多かったが、それも納得。
そしてアルバムのレコ発ツアーだというのに、早くもさらなる新曲「Clap Your Hands」を披露。タイトル通りに曲中に渡って手を叩く曲だが、どこかダークなエレクトロっぽいのは新境地と言えるかもしれない。
カップリング曲「MIKA」も演奏する幅広い選曲を見せると、壮大なバラード「国境」ではスクリーンにまさに国境というタイトル通りの映像が映され、ついついそちらに見入ってしまう。
先ほど新曲が披露されたばかりだが、今度は八木が「サラリーマンを一瞬やっていたが、辞めた時の喜びを曲にしたくて作った」という自身がボーカルの新曲「JOB」も披露。八木が歌い終わったあとに、
「気持ちいいー!」
と叫んだだけあり、感情を爆発させるかのような狂騒的な曲。
「八木ちゃんもマイちゃんも歌ったから歌いたくなったんじゃない?」
と武井が振ると、ここまでもムードメイカーぶりを発揮してきた砂川がメインボーカルでの「ウッドストック」。
タカハシマイと砂川は1番後からバンドに加入した2人だが、今やバンドの最大のエンジンになっているのは紛れもなくこの2人である。メンバーチェンジがあった時は心配もあったが、この2人が入った今のチェコは間違いなく過去最高にいい状態だと思う。
チェコ流ポップの最高峰と言っていい「幽霊船」からは後半戦へ。アッパーかつ祝祭感あふれる曲を連発し、「RUN RUN TIKI BANG BANG」では間奏で山崎が凄まじいドラムソロを展開。タカハシが差し出したタンバリンすらも叩きまくる。武井は
「ずっとキツくて苦しかった」
と言い、ベルトを外して客席に投げる。
メジャーデビュー後のバンドの歩みを総括するような武井のMCのあと、自身が飼っていた犬が亡くなっちゃた時に作ったという「ノンストップ」では再び美しい映像とのコラボ。
そして本編ラストは「ダイナソー」。両袖からスタッフが出てきて銀テープを発射したかと思いきや、上手から出てきたのは、服にでかでかとテープで「アディム」と貼ってアピールする、かつてのメンバー吉田アディム。今でもバンドのアートワークを担当しているが、こうして元気な姿をまた見れるのは何より。
アンコールではまず山崎が1人で登場し、
「このバンドは2010年に結成して、その年にThe Mirrazのオープニングアクトでこのリキッドでライブをやらせてもらって。僕はその時初めて八木君と会ったんですけど、今日みたいな派手な柄のシャツを着てて。あー、この人はビートルズ好きなんだろうなぁって(笑)(袖から八木が「好きだよ!」と野次る)
でもその時はまさか自分達がここでワンマンやるなんて思ってなくて。今日は台の上にドラムがあるし、みんな来てくれて本当にありがとう!」
と、普段あまりしゃべることがないだけに、感謝のMCが響く。
他のメンバーも合流すると、武井がわざとらしく
「あ!そうだ!お知らせがあります!
5月に企画ライブをやります。タイトルがツッコミどころ満載なんですけど、~かつてAXのドリンクバイトをクビになった武井が演者として帰ってきた! -そして伝説へ- ~というタイトルで(笑)
俺、昔AXでドリンクのバイトしてたんですけど、ライブハウスだから他のバイトの人もみんな音楽大好きな人なのかと思ったらそうでもなくて。だから1人で好きなアーティストがライブやってる時に勝手に客席突っ込んでモッシュしてたら、もう来なくていいよ、って言われて(笑)
こんなに音楽が大好きな俺をなんでクビにするんだ!?って思ったんだけど(笑)
でもAXが5月でなくなるって聞いて。ツイッターで、AXでやりたかったなぁ、ってつぶやいたら本当に出来るようにしてくれて。ゲストも出るんですけど、これまでお世話になったバンドに、俺たちもAXで出来るようになったぜ、ってドヤ顔しようと思います(笑)」
と5/21の渋谷AXでの企画ライブを自身の過去を含めて告知。さらに、
「結構曲が増えてきたんで、ライブでやれない曲も出てきて。なので今日はそんな曲達をメドレーにしてきました!」
と、今日ここまで演奏されていないインディーズ時代の曲をメドレーで演奏。どれも今の5人編成用にアレンジされており、これは嬉しいサプライズ。
そして「ショートバケーション」で最後の盛り上がりを見せて終了。かと思いきや、今度は砂川が先に1人で登場し、先ほどスタッフとアディムが発射した銀テープを首に巻き、
「ツイッターで、俺イケメンって言いまくってたら、冗談だとしてもマジで気持ち悪いです、って女の子に言われて、ツイッターを辞めたくなった、ガラスのハート、砂川です!」
と自虐的な自己紹介。後から出てきた武井に銀テープを渡そうとするも、
「クサいから嫌だ(笑)」
と断られ、タカハシには鼻を塞がれるといういじられっぷり。
そんな微笑ましいやり取りからのラストはイントロの八木のシンセのフレーズが印象的な、タイトル通りのダンスナンバー「DANCE」。この曲は2010年にThe Mirrazのオープニングアクトで出た時も間違いなくやっていた。それだけこの曲のシンセのフレーズは耳に残っている。
最後に砂川がピックを手裏剣のように蒔きながらメンバーが去ると、幕にツアーのスタッフロールが流れた。
音楽性的にはマニアックなところもあり、決して今の日本の主流とは言えないが、それでもみんなを楽しませることができるし、楽しませたいというメンバーの意気込みがあふれた、多幸感だらけの2時間だった。このバンドはこれから間違いなくさらに大きくなる。
1.Call Her
2.ネバーランド
3.レインボー
4.トリッパー
5.絵本の庭
6.1人のワルツ
7.マサチューセッツ
8.Don't Cry,Forest Boy
9.ファインデイ
10.Clap Your Hands (新曲)
11.MIKA
12.国境
13.JOB (新曲)
14.ウッドストック
15.幽霊船
16.MUSIC
17.Festival
18.RUN RUN TIKI BANG BANG
19.ノンストップ
20.ダイナソー
encore1
21.メドレー (electionary~Good Bye~Nowhere Boy~魔法~Sunshine~ABCD Song)
22.ショートバケーション
encore2
23.DANCE
http://youtu.be/xEly5Y51HCk
幽霊船 / Czecho No Republic
5月の渋谷AXでの企画ライブ、ゲストが出ることが決定しているが、まだ誰なのか発表はされていない。
「お世話になったバンド」
と言えば、かつてサポートメンバーを務め、このリキッドのステージに立たせてくれたThe Mirrazだろう。
しかし、気になるのはライブタイトルのサブタイトル、-そして伝説へ-。
このサブタイトルは、かつてthe telephonesがさいたまスーパーアリーナでワンマンを行ったときと同じである。(元ネタは間違いなくドラクエIIIだが)
the telephonesとチェコは非常に親交が深いので、もしかしたらそっちかもしれないし、両方出るかもしれない。
という予想をしていながらも、自分は武井が5/21という日程を発表した時、マジか、と思った。その日はすでにThe SALOVERSの下北沢のチケットをメンバー本人から買っていたからである。よりによってこんなに早くから被るのが確定しているとは…。
当初は武井と、初期メンバーの吉田アディムがThe Mirrazのサポートメンバーも担当しており、サポートメンバーとしての活動を終えてから一気に本格化。Vampire WeekendなどのUSインディーの影響を感じさせる、トロピカルで多幸感あふれる曲を作ってきたが、アディムの脱退などもあり、現在は
武井優心
山崎正太郎
八木類 (ギター&シンセ&ボーカル)
砂川一黄 (ギター&コーラス)
タカハシマイ (シンセ&ギター&コーラス etc)
という5人編成に。
そして5人になると同時に、昨年10月リリースのアルバム「NEVERLAND」をもってメジャー進出。かつて「Indie Pop」という曲を作っただけにインディーにこだわりがあるのかと思いきや、より広いフィールドで勝負していくことを選んだ。
その「NEVERLAND」のリリースツアーのファイナルとなるのが、この日のリキッドルームでのワンマン。ここはかつて武井とアディムがThe Mirrazのサポートを卒業したあとに、The Mirrazの「TOP OF THE FUCKIN' WORLD」のリリースツアーのオープニングアクトとして立った場所であり、ついに自分たちのワンマンで帰ってきた。
会場の天井には「NEVERLAND」と「Czecho No Republic」という文字の銀風船が吊るされ、ステージ後ろに張られた幕にはバンドのイメージ映像が映し出されている。
そしてソールドアウトということで満員の観客が待ち受ける中、会場が暗転すると、砂川が先頭で走って登場し、続いて他のメンバーもステージへ。
最初はこのバンドのライブではおなじみの、サビのカウントするのが楽しい「Call Her」。「ネバーランド」「レインボー」とアルバム収録曲を続け、いきなり会場は多幸感に包まれる。
「今日は力の限りみなさんを楽しませるつもりで来ました!」
と武井が挨拶がてらに言うと、早くも「絵本の庭」では八木がメインボーカルを務める。クリアでハイトーンな武井と、どことなく気だるい雰囲気の八木のボーカルは非常にいいコントラスト。
フロント4人によるゴスペルのようなイントロから始まる落ち着いた雰囲気の「1人のワルツ」を終えると、
「今日はワンマンってことで、1年以上やってなかった曲をやります」
と、初期の「マサチューセッツ」を演奏。疾走感というよりは小走りする感じの「Don't Cry,Forest Boy」からの「ファインデイ」では、タカハシマイが、ここまでもシンセとコーラスのみならず、グロッケンやアコギやパーカッション、タンバリンなどのマルチプレイヤーぶりを見せつけ、モデルとしても活動する容姿だけでなく、音楽面でも多大な貢献ぶり。この日、会場にはこの人に憧れてるであろう出で立ちの若い女子が非常に多かったが、それも納得。
そしてアルバムのレコ発ツアーだというのに、早くもさらなる新曲「Clap Your Hands」を披露。タイトル通りに曲中に渡って手を叩く曲だが、どこかダークなエレクトロっぽいのは新境地と言えるかもしれない。
カップリング曲「MIKA」も演奏する幅広い選曲を見せると、壮大なバラード「国境」ではスクリーンにまさに国境というタイトル通りの映像が映され、ついついそちらに見入ってしまう。
先ほど新曲が披露されたばかりだが、今度は八木が「サラリーマンを一瞬やっていたが、辞めた時の喜びを曲にしたくて作った」という自身がボーカルの新曲「JOB」も披露。八木が歌い終わったあとに、
「気持ちいいー!」
と叫んだだけあり、感情を爆発させるかのような狂騒的な曲。
「八木ちゃんもマイちゃんも歌ったから歌いたくなったんじゃない?」
と武井が振ると、ここまでもムードメイカーぶりを発揮してきた砂川がメインボーカルでの「ウッドストック」。
タカハシマイと砂川は1番後からバンドに加入した2人だが、今やバンドの最大のエンジンになっているのは紛れもなくこの2人である。メンバーチェンジがあった時は心配もあったが、この2人が入った今のチェコは間違いなく過去最高にいい状態だと思う。
チェコ流ポップの最高峰と言っていい「幽霊船」からは後半戦へ。アッパーかつ祝祭感あふれる曲を連発し、「RUN RUN TIKI BANG BANG」では間奏で山崎が凄まじいドラムソロを展開。タカハシが差し出したタンバリンすらも叩きまくる。武井は
「ずっとキツくて苦しかった」
と言い、ベルトを外して客席に投げる。
メジャーデビュー後のバンドの歩みを総括するような武井のMCのあと、自身が飼っていた犬が亡くなっちゃた時に作ったという「ノンストップ」では再び美しい映像とのコラボ。
そして本編ラストは「ダイナソー」。両袖からスタッフが出てきて銀テープを発射したかと思いきや、上手から出てきたのは、服にでかでかとテープで「アディム」と貼ってアピールする、かつてのメンバー吉田アディム。今でもバンドのアートワークを担当しているが、こうして元気な姿をまた見れるのは何より。
アンコールではまず山崎が1人で登場し、
「このバンドは2010年に結成して、その年にThe Mirrazのオープニングアクトでこのリキッドでライブをやらせてもらって。僕はその時初めて八木君と会ったんですけど、今日みたいな派手な柄のシャツを着てて。あー、この人はビートルズ好きなんだろうなぁって(笑)(袖から八木が「好きだよ!」と野次る)
でもその時はまさか自分達がここでワンマンやるなんて思ってなくて。今日は台の上にドラムがあるし、みんな来てくれて本当にありがとう!」
と、普段あまりしゃべることがないだけに、感謝のMCが響く。
他のメンバーも合流すると、武井がわざとらしく
「あ!そうだ!お知らせがあります!
5月に企画ライブをやります。タイトルがツッコミどころ満載なんですけど、~かつてAXのドリンクバイトをクビになった武井が演者として帰ってきた! -そして伝説へ- ~というタイトルで(笑)
俺、昔AXでドリンクのバイトしてたんですけど、ライブハウスだから他のバイトの人もみんな音楽大好きな人なのかと思ったらそうでもなくて。だから1人で好きなアーティストがライブやってる時に勝手に客席突っ込んでモッシュしてたら、もう来なくていいよ、って言われて(笑)
こんなに音楽が大好きな俺をなんでクビにするんだ!?って思ったんだけど(笑)
でもAXが5月でなくなるって聞いて。ツイッターで、AXでやりたかったなぁ、ってつぶやいたら本当に出来るようにしてくれて。ゲストも出るんですけど、これまでお世話になったバンドに、俺たちもAXで出来るようになったぜ、ってドヤ顔しようと思います(笑)」
と5/21の渋谷AXでの企画ライブを自身の過去を含めて告知。さらに、
「結構曲が増えてきたんで、ライブでやれない曲も出てきて。なので今日はそんな曲達をメドレーにしてきました!」
と、今日ここまで演奏されていないインディーズ時代の曲をメドレーで演奏。どれも今の5人編成用にアレンジされており、これは嬉しいサプライズ。
そして「ショートバケーション」で最後の盛り上がりを見せて終了。かと思いきや、今度は砂川が先に1人で登場し、先ほどスタッフとアディムが発射した銀テープを首に巻き、
「ツイッターで、俺イケメンって言いまくってたら、冗談だとしてもマジで気持ち悪いです、って女の子に言われて、ツイッターを辞めたくなった、ガラスのハート、砂川です!」
と自虐的な自己紹介。後から出てきた武井に銀テープを渡そうとするも、
「クサいから嫌だ(笑)」
と断られ、タカハシには鼻を塞がれるといういじられっぷり。
そんな微笑ましいやり取りからのラストはイントロの八木のシンセのフレーズが印象的な、タイトル通りのダンスナンバー「DANCE」。この曲は2010年にThe Mirrazのオープニングアクトで出た時も間違いなくやっていた。それだけこの曲のシンセのフレーズは耳に残っている。
最後に砂川がピックを手裏剣のように蒔きながらメンバーが去ると、幕にツアーのスタッフロールが流れた。
音楽性的にはマニアックなところもあり、決して今の日本の主流とは言えないが、それでもみんなを楽しませることができるし、楽しませたいというメンバーの意気込みがあふれた、多幸感だらけの2時間だった。このバンドはこれから間違いなくさらに大きくなる。
1.Call Her
2.ネバーランド
3.レインボー
4.トリッパー
5.絵本の庭
6.1人のワルツ
7.マサチューセッツ
8.Don't Cry,Forest Boy
9.ファインデイ
10.Clap Your Hands (新曲)
11.MIKA
12.国境
13.JOB (新曲)
14.ウッドストック
15.幽霊船
16.MUSIC
17.Festival
18.RUN RUN TIKI BANG BANG
19.ノンストップ
20.ダイナソー
encore1
21.メドレー (electionary~Good Bye~Nowhere Boy~魔法~Sunshine~ABCD Song)
22.ショートバケーション
encore2
23.DANCE
http://youtu.be/xEly5Y51HCk
幽霊船 / Czecho No Republic
5月の渋谷AXでの企画ライブ、ゲストが出ることが決定しているが、まだ誰なのか発表はされていない。
「お世話になったバンド」
と言えば、かつてサポートメンバーを務め、このリキッドのステージに立たせてくれたThe Mirrazだろう。
しかし、気になるのはライブタイトルのサブタイトル、-そして伝説へ-。
このサブタイトルは、かつてthe telephonesがさいたまスーパーアリーナでワンマンを行ったときと同じである。(元ネタは間違いなくドラクエIIIだが)
the telephonesとチェコは非常に親交が深いので、もしかしたらそっちかもしれないし、両方出るかもしれない。
という予想をしていながらも、自分は武井が5/21という日程を発表した時、マジか、と思った。その日はすでにThe SALOVERSの下北沢のチケットをメンバー本人から買っていたからである。よりによってこんなに早くから被るのが確定しているとは…。